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業務の概要

普及指導活動の方針

 当地域は,県の北部中央に位置し,吉野川市及び阿波市に挟まれて東西に吉野川が流れ,その川中島である「善入寺島」及び両岸に拓けた肥沃な平坦部,四国山地並びに阿讃山脈の中山間地域で構成されています。

 肥沃な土壌や比較的温暖な気象条件を活かし,野菜・果樹・花き等の園芸作物と肉牛・養豚・酪農・養鶏の畜産を中心に多様な農業が営まれ,本県有数の農業地帯が形成されています。
近年の農業・農村を取り巻く環境は,担い手の減少や農業従事者の高齢化に加え,燃油や資材の高騰などによる農業所得の減少,TPP交渉等国際化の進展や食品の虚偽表示による信頼性失墜等により目まぐるしく変化しています。
一方,「人・農地プラン」により地域の将来像がまとめられ,さらに農地中間管理機構による農地利用集積の仕組みが再整備されつつあります。

さらに,農業生産面では,野菜増産プロジェクトチームを中心に関係機関が一体となって作付け拡大の推進に取り組んだ結果,近年はブロッコリーやネギなどの栽培が増加しています。
このような中,「徳島県協同農業普及事業の実施に関する方針」を踏まえ,3カ年の基本計画及び単年度計画で構成する「普及指導員行動計画書」を策定しました。
普及事業の本質的な機能を発揮するよう高度化及び効率化を進め,次に掲げる課題を各種事業を活用し,関係機関・団体と密接に連携しつつ,効率的な普及指導活動を展開します。

次代を担う人材の育成

  • 人・農地プランを推進するため,認定農業者や集落営農組織,農業生産法人を中心とした多様な経営体を育成します。また,新たな地域農業を担う経営能力の高い青年農業者を育成するとともに青年就農給付金受給者の就農・営農活動を支援します。

持続性ある産地づくりの支援

  • ブロッコリー,レタス,キャベツ等の規模拡大や生産改善を支援し,将来の連作障害の回避に向けた生産安定の取組を実施します。促成なす,いちご等については,引き続きIPM技術の導入を進め,生産の安定や防除作業の省力化を図ります。また、水田農業については,高温耐性品種の普及や耕畜連携による飼料用米の拡大,酒米産地の育成などをおこない,水田の有効利用及び経営安定を図ります。

市場ニーズや地域特性に応じた生産振興

  • 「挑戦するとくしまブランド」の施策転換の一環として,地域農産物のブランド強化に加え,マーケットインの視点による有望作物の導入や農商工連携による新商品の開発を行います。また,「食育」及び「地産地消」の取組を推進するとともに,エコファーマーなど環境に配慮した農業や「とくしま安2GAP」の取組を支援します。

活力と魅力にあふれた農山村の創出

  • 野生鳥獣被害軽減対策の普及,日本型直接支払制度(中山間地域等直接支払事業等)の推進に取り組みます。また,食農教育・地産地消への取組,遊休農地の解消等農地の有効利用や,グリーンツーリズムへの取組を支援します。

普及計画(重点課題 平成29年度~平成31年度)

  • 次代を担う人材の育成
    1. 地域を支える新規就農者の育成
  • 持続性のある産地づくり
    1. 産地維持可能な生産体制の確立
    2. IPMに対応した省力技術導入による生産安定

活動体制

 吉野川農業支援センターは,吉野川市、阿波市の2市を管轄しています。
「農業支援担当」と「吉野川ブランド推進担当」の2担当制をとっており,市,JA等との連携を密にしながら効果的な普及活動を展開しています。

 農業支援担当は,技術指導を基本に農業者や市,JA等農業関係機関・団体と連携して担い手の育成,農村の活性化,産地の振興に取り組みます。

 吉野川ブランド推進担当は,管内ブランド品目の産地育成,野菜増産への取組支援等,地域の緊急かつ重要な課題の解決にあたっています。

 また,管内における高度な専門技術の普及や現地の問題対処については,高度技術支援課及び各地域の農業支援センター並びに試験研究機関と連携を図りつつ適切に対応します

活動の紹介

管内の農業紹介

技術情報

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農業技術に関する情報や新規就農者の交流、当センター管内のイベント情報等を発信しています。
※ソーシャルメディアを利用した情報発信は、「徳島県ソーシャルメディア利用ガイドライン」及び各所属ごとに定めた「ソーシャルメディア利用方針」に基づいて行っています。

吉野川農業支援センター案内

所在地 〒779-3304 吉野川市川島町宮島736-1 吉野川合同庁舎

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