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『第14回 とくしま環境学習フォーラム』を開催しました!!(令和3年1月30日 徳島市シビックセンター)

 徳島県では、環境問題についての普及啓発活動を積極的に行っております。第14回となる今回のフォーラムは、新型コロナウィルス対策として、会場への入場者を例年より大幅に削減し、感染防止対策を十分に行うなどして、皆様のご協力をいただき今年度も開催することができました。

 会に先立ち、NPO法人環境首都徳島創造センター代表 中村氏が「脱炭素社会にの実現に向けて、地域の取り組みを充実させ、しっかりと行動していきましょう。」と挨拶されました。次の講演では、徳島大学大学院准教授 河口氏が「欧州の先進的な取り組みを日本でも取り入れ、地域の良さや特徴を生かしながら、持続可能な社会を作っていくことが大切です。」とお話しされました。

 環境の学び発表会では、阿南市立吉井小学校「すごいぞ!加茂谷の魅力再発見!」、鳴門市瀬戸中学校「プラスチックごみ問題に向けて」、徳島市加茂名南小学校「復活!加南のビオトープ」と3校が、それぞれに学校で学んだ環境学習を発表しました。発表内容については、エコみらいとくしまYoutubeチャンネルにて配信いたします。是非、ご覧ください。

 フォーラムにご参加、ご支援していただいた全ての方々に感謝するとともに、今後の更なる実践と活躍を願っております。

河口洋一氏(徳島大学大学院社会産業理工学研究部准教授) による講演
発表校による掲示物⑴
発表校による掲示物⑵
発表校による掲示物⑶
阿南市立吉井小学校「すごいぞ!加茂谷の”み力”再発見!」[発表者:前畑教諭]
鳴門市瀬戸中学校「プラスチックごみ問題の解決に向けて」[発表者:加藤教諭]
徳島市加茂名南小学校「復活!加南のビオトープ」[発表者:加茂名南小学校児童]
参加者の皆様からも励ましの言葉を多くいただきました!ありがとうございました!
徳島県環境学習実践モデル事業指定審査会委員 鳴門教育大学准教授 田村和之 氏による講評