○大人だからできて当然、分かって当然という先入観を持ってしまうとうまく関われません。
○その人なりの考えを受け止めた上で、こうしたほうがうまくいくことを伝えましょう
○指示やアドバイスだけでなく、傾聴や共感が大切です
○できないことに注目するのではなく、できていることやうまくいっていることを褒めて一緒に考えましょう(特性や対応法は一人ひとり違います)
○問題があってから対応するのではなく、「問題が起きていないか確認する」ことが大切です
○書いて伝える方が、理解しやすい人がいます(視覚支援)
→文字やイラスト、メモやツールを活用する
○見通しが立たないことや、急なことには不安を感じる人がいます
→計画表、リスト化、手順表などを作成する・ストレスを感じやすいことを知っておく
○一度にたくさんのことを言われると、混乱する人がいます
→一つずつ具体的に伝える・指示や意図が伝わっているか確認する
○暗黙の了解や抽象的な表現が分かりにくい人がいます
→暗黙のルールを確認する・期日や方法などを具体的に
○うまくいかないことの原因を、自分では気づけない人がいます
→その場の状況や相手の気持ちなどを客観的な立場で説明する・どうすればよいかを具体的に伝える振り返りが大切です
○感情的な対応ではうまく伝わりません
→穏やかにたんたんと、具体的に伝える方が効果的
○困ったら相談しなさいでは、相談できない人がいます
→誰に、どのタイミングでそうだんしたらよいかルールを決める(キーパーソン、ルーティンーン化)
○主体性を尊重することは大切ですが、自分で決められない人もいます
→選択肢を提示するなど、自己決定ができるような情報提供を行う
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