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働く意欲や自信を持とう

”仕事”や”働く”を考えてみよう

あなたにとって、”働く”目的は何ですか?どんなイメージですか?

あなたにとっての”働くことの意味”を考えましょう。趣味との違いは、「責任がある」ということ。「やるべきことをして、成果を出して、給料を得る」ということを意識しましょう。

あなたの好きなことは何ですか?

あなたの「好きなこと」と「できること」は同じですか?例えば、”パソコンが得意”でも、”事務の仕事ができる”とは限りません。事務仕事はパソコン入力以外にも、企画する力や段取りをする力、電話や来客対応、備品の管理や片付けなど、いろいろな力が求められます。

大切なポイント

好きなこととできることを整理しよう

好きなことが、できる仕事とは限りません。給料をもらえるぐらいの成果を出せるのか、楽しむことを目的にする趣味の範囲にしておくのか、整理してみましょう。

自分にあった仕事をみつけよう

”発達障がい者に向いている仕事”の答えはありません

発達障がいがあると言っても、その特性は千差万別。例えば、同じ作業を1日中飽きずにできる人もいれば、いろいろなことを少しずつする方が得意な人もいます。”発達障がい者に向いている仕事”がどのようなものかは、一概には言えません。

周りの人の意見を聞いてみよう

自分のことを客観的に見ることが苦手と言われる発達障がい者の中には、自分では「できている」と思っていることが「できていない」と見られていたり、反対に「できていない」と思っていることが「できている」と評価されていることもあります。仕事選びを考える時は、ぜひ周りの人の意見も聞いてみましょう。

実際に体験してみよう

これまでに経験したことがないことを想像するのは、誰でも難しいもの。特に働いたことがない場合、”働く”イメージができなかったり、考えるべきポイントがズレていることもあります。百聞は一見にしかず。実際に体験して、「自分にできる」仕事をみつけましょう。

大切なポイント

客観的に見てみよう

自分に適した仕事をみつけるためには、「やりたいこと」「できること(適正)」「仕事として期待されていること」を考えていく必要があります。3つの要素が重なり合っているところが、継続して仕事ができるところと言えます。

”働く”ために一番大事なことは、”働きたい”という気持ちです

働くために必要なスキルは、学んだり訓練したりして身につけることもできますが、”働きたい”という気持ちは、あなた自身が育てていかなければなりません。「なぜ私は働くのか」「働いてどうしたいのか」を考え、夢や理想を実現するために必要な力をつけましょう。

徳島県発達障がい者総合支援センター

ハナミズキ

〒773-0015 小松島市中田町新開2-2
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アイリス

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