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ときわプラザは、全ての個人が性別に関わりなく、共に個性や能力を発揮し、自分らしく生きていけるよう、男女共同参画に関する様々な課題について学び、気づき、考える講座の開催などを通じ、みなさんが楽しく学べる時間と機会を「フレアキャンパス講座」として提供しております。

11月25日は 「女性に対する暴力撤廃国際日」

暴力をなくす運動

性犯罪・性暴力は被害者の尊厳を踏みにじる行為であり決して許されません 「相手の同意のない性的な行為は性暴力です」

  • 女性に対する暴力をなくす運動11月12日~25日
  • 夫・パートナーからの暴力、性犯罪、売買春、セクシュアル・ハラスメント、ストーカー行為等女性に対する暴力は、女性の人権を著しく侵害するものであり、男女共同参画社会を形成していく上で克服すべき重要な課題です。 本来、暴力は、その対象の性別や加害者、被害者の間柄を問わず、決して許されるものではありませんが、暴力の現状から、女性に対する暴力について早急に対応する必要があります。 女性に対する暴力の根底には、女性の人権に対する軽視があります。私たちひとりひとりが女性の人権について学び、尊重し、暴力を許さない意識を高めていきましょう。
  • 配偶者暴力相談支援センターへの相談件数は、令和2(2020)年度に過去最高となり、高水準で推移しています
    • 令和4(2022)年度は、約12.2万件で、前年度とほぼ同数(前年度比0.4%減)です。
    • 相談者は、30代・40代が半数以上(57.0%)を占め、相談内容の約6割(64.8%)が精神的DVを含んだ相談となっています。
  • 全国の性犯罪・性暴力被害者のためワンストップ支援センターへの相談件数は、年々増加しています
    • 令和4年度は、前年度比7.4%の増加です。 女性が大半を占めるのですが、男性からの相談も電話では約1割となっています。 年齢は、電話相談、面談とも、20代以下が約7割。 面談では、10代以下が4割以上を占め、中学生以下に限っても、約2割に上ります。
    • 令和4年の相談者の相談時及び被害時の年齢について調査したところ、 「被害時の年齢」では、約半数を10代以下が占めており、 中学生以下に限っても、3割に上ることが明らかになりました。
  • 性犯罪・性暴力被害に係る相談体系
    • ○ワンストップ支援センター(全国共通短縮番号) 「♯8891」(はやくワンストップ)
お問い合わせ
〒770-8055 徳島県徳島市山城町東浜傍示1-1(徳島県立男女共同参画総合支援センター)
電話番号:088-655-3911
FAX番号:088-626-6189