30代
11月20日、四国新幹線の瀬戸大橋ルートについての意見を目安箱で送信しましたが、
今日まで返事がございませんので、再送いたします。
目安箱を見てみると、四国新幹線瀬戸大橋ルート重視に対して不満や疑問が残っているように見えます。
岡山でのやくもとの乗り継ぎによる徳島から山陰方面への所要時間短縮や山陽・九州新幹線への乗り継ぎによる徳島から広島・博多・長崎・鹿児島方面の所要時間の短縮効果も調査した上で公開すればいいのではと思っています。
対大阪しか見ていないからこそ、紀淡ルートより瀬戸大橋ルートを重視する姿勢に徳島県民から不満を持たれても仕方ないと思っています。
なお、行き違いでもし返答をしている場合は何卒ご容赦ください。
【生活環境部からの回答】
四国の新幹線について、御意見をいただきありがとうございます。
四国への新幹線整備は、災害に強い地域づくりや経済発展、観光振興など地方創生の実現に寄与するものであり、四国4県が一致し、国への要望活動や署名活動の実施など、早期実現に向け取り組んでいるところです。
また、基本計画路線である四国の新幹線は、関西、中国、九州などとの接続による新たな新幹線ネットワークを構築することで、西日本における広域経済圏の形成や地方分散型の国土形成などに大きく貢献するものと考えており、その効果を周知することは、機運醸成の観点からも重要なことと考えております。
四国4県や経済界などで組織される「四国新幹線整備促進期成会」では、四国の新幹線の整備効果として、東京や大阪までの所要時間の短縮や四国4県都間の移動が1時間以内になるほか、四国経済の活性化や交流人口の拡大などを上げているところです。
いただいたご意見も参考にさせて頂きながら、引き続き、四国の新幹線の早期実現に向け、取り組んで参りますので、ご支援頂きますよう、よろしくお願いいたします。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
交通政策課 鉄道活性化担当
電話番号:088-621-2581
ファクシミリ:088-621-2832
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