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県民目安箱

大鳴門橋歩行者自転車道開通後の渦の道展望室に関する質問

ご意見

50代

大鳴門橋歩行者自転車道開通後の渦の道展望室に関して質問させて頂きます。
渦の道入場券売場右横の掲示板を拝見した限りでは、自転車専用道(幅2.5m)よりも狭い展望室側道(幅2.0m)を自転車・車椅子等が無理矢理すれ違う事になると御見受けする。
展望室側道壁窓から景色を眺めようにも狭い通路での自転車・車椅子等の窮屈なすれ違いが気になって落ち着ける訳が無い。自転車通行ばかりに傾斜して見物者の快適性が損なわれるのであれば、見物者にとっては500円以上の入場料を払ってまで渦の道を訪れる意味が無い。
自転車通行を円滑に進めつつ見物者の快適性を保証する対策(例えば左右両側の展望室側道を各々一方通行にして自転車・車椅子等の窮屈なすれ違いを解消する事で通路の幅にゆとりを持たせる等)を講じる御考えが有るのか伺いたい。

回答

【県土整備部からの回答】

 大鳴門橋自転車道について、御意見を頂きありがとうございます。

 「渦の道」には既に年間50万人以上(コロナ禍除く)の観光客が訪れておりますが、自転車道が合流する展望室などの区間においては、自転車と歩行者が混在するにも関わらず、既存の構造物の影響を受け、十分な通行空間が確保できない状況にあります。
そこで、歩行者の安全確保を最優先としつつ、施設利用者の快適性も確保するため、歩行者、自転車、車いすの通行位置を明示するためのフロアサインなどを設置することを計画しており、通行ルールについて、自転車関係者や観光団体、渦の道管理者などで構成される「大鳴門橋自転車道検討部会」等を通じて議論を進めております。

 今後とも、兵庫県と連携し、整備に取り組んでまいりますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

高規格道路課 企画・管理担当
電話番号:088-621-2679
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp