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県民目安箱

国道11号鳴門市対面通行規制に伴う渋滞緩和措置

ご意見

30代

鳴門市撫養町木津付近の国道11号では、昨年に引き続き、5月~8月までの長期にわたり、対面通行規制となっておりました。
https://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info-r06/r060409/r060409.html

しかしながら、その後、工事区間が追加され、7~10月まで規制が追加されました。
https://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info-r06/r060628/r060628.html

今月、ようやく工事が終了すると思っていると、10~12月まで、規制が追加されました。
https://www.skr.mlit.go.jp/tokushima/report/info-r06/r060918/r060918.html

朝夕の渋滞がひどく、本当に困ってます。

(1)工事の全体像はどうなっているのでしょうか?
今後も、この調子で、ずっと3か月ずつ追加されていくのでしょうか。

(2)工事に伴う渋滞抑制策は立てられているのでしょうか?
主要国道ですので、昼夜連続工事で工期を短縮するなどの計画が必要かと思いますが、その様子もありません。
朝の北行きは、鳴門インター入り口を超えて渋滞する状態が一向に解消されません。
特に、夕方の南向き車線は、鳴門病院方面との接続交差点を先頭に渋滞がひどく、1km程度進むのに、15分以上かかる状況です。
上記交差点の信号について、夕方は南行の青信号を長くするなど、工夫は出来ないものでしょうか。

回答

【県土整備部からの回答】

 (1)工事の全体像について
本工事は、国土交通省により行われております国道11号の舗装の老朽化に伴う修繕工事です。
工事区間はローソン前交差点(鳴門病院接続交差点)から県道鳴門公園線までの上下4車線、約1kmとなっており、現在の工事は令和6年12月までの期間を予定しております。
この間、現道交通を確保するために、順次、施工範囲を移しながら工事を進めていく必要があり、車線の切り替えを繰り返す必要があります。
従来の舗装修繕工事はアスファルトで施工しておりましたので、施工後、短期間での交通開放が可能となっていました。
本工事は、ランニングコスト縮減の観点からアスファルトより耐用年数が長いコンクリート舗装を採用しており、工事期間は長くなりますが、アスファルト舗装よりも修繕工事の回数を大幅に減らすことができます。
今後の工事の予定につきましては、路面状況を鑑み、順次、進めていくと伺っております。

(2)工事に伴う渋滞抑制策について
国土交通省より、車線切り替えや車線規制の実施前には適宜、記者発表による広報等でお知らせしております。
また、工事の施工については、可能な限り車線規制の期間を短くする工夫を行っているところです。
今回いただきました貴重な御意見につきましては、工事を行う国土交通省と共有させていただきますので、御理解のほど、よろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

高規格道路課 新直轄・阿南安芸自動車道担当
電話番号:088-621-2667
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.lg.jp
 

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp