70代以上
県庁の各庁舎で多数の公用車を運用していますが、その状況を教えてください。
台数(各部署毎、総数)、利用状況(稼働率、走行距離、貸与状況等)などです。前知事時代にはどこかの部署で一元管理し、運用効率の向上を図る計画があったと記憶しているが。その後どうなったんでしょうか?
もう1点公用車の運転に関することです。聞いたところでは同乗者の中で最若手が運転するのが当然のことらしいです。運転技術、レベルの確認などのチェックが必要かと思いますがどうされていますか? 運転マナーのレベルが低い徳島で免許取り立ての若手やペーパードライバーには厳しいものがあると思いますが。
事故事例、修理事例も知りたいが、情報公開請求が拒否されているようですね。
【企画総務部からの回答】
御質問頂きました公用車の運用状況については、令和6年8月末で880台余りを所管しております。
令和5年度から、うち約500台を管財課において一元管理を行っており、万代庁舎においては共用車がこれまでに比べ約6倍の100台に増えたことから、急な出張にも対応できるなど職員の利便性の向上が図られております。
また、公用車を運転できる職員については、徳島県県有車両管理規則で定められており、車種に応じた運転経験年数を有し、かつ、過去2年以内に故意又は重大な過失に基づく交通事故のため処罰を受けたことのない職員でなければ、運転ができないこととされております。
運転技術のチェックについては、新規採用職員及び事故を起こした職員に対し、運転適性検査を運転免許センターで実施するとともに、毎年全職員に対し、eーラーニング研修を行うなど、交通事故防止・安全対策を推進しております。
公用車による交通事故は、人的・物的被害の発生はもとより、県行政への信頼をも損なうものであることから、引き続き公用車の事故防止に取り組んで参ります。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
管財課 車両管理担当
電話番号:088-621-2065
ファクシミリ:088-621-2828
メールアドレス:kanzaika@pref.tokushima.lg.jp