40代
12月に阿波おどりにディズニーが加わるイベントが開催されると聞いて喜んでいる。地理的にも徳島はディズニーランドから遠く、パレードを間近で見られる事は有難い。だが後藤田知事はマチアソビを無駄な税金が投入されているとして中止に追い込んだ過去がある。マチアソビは税金の無駄遣いだがディズニーは許されるとはどういう理由なのか?知事自身は昨年からディズニーコラボを企画していたようなのでこれは知事本人の意向が強く働いたイベントだという事か?ならばその責任は大きく知事にあると考えて良いのか?
かつて知事はマチアソビの関係者に対し「自助努力が足りない」「クラウドファンディング等を活用して欲しい」「民間主体で」「効果が市街地中心に偏っている」等の理屈で税金を使う事を拒んだ。ならばディズニーコラボは最低でもマチアソビ以上の費用対効果を生み出すものにするのが筋であり、その効果は市街地に偏ってはならず、ましてや県が主導して多額の税金を投入するなど決してあってはならない筈である。
春のマチアソビを中止に追い込む程に税金の使い方に厳しい後藤田知事が、どうしてディズニーに関しては特別扱いなのか?
その判断の基準はどこにあるのか?一回約2千万円の開催費用すら惜しみ文化庁からの補助金さえ失って良しとする公正公平の体現者たる後藤田知事が、どうしてこれだけの矛盾に目を瞑っていられるのか?客観的に見ても言ってる事とやっている事が完全にズレている。歪んだ認知に固執しない、言いっぱなしにならない丁寧な説明をお願いする。
【観光スポーツ文化部からの回答】
徳島県では、年間を通じて阿波おどりを楽しんでいただけるよう、毎年、「秋の阿波おどり」を開催しています。
これまで屋内で開催してきた「秋の阿波おどり」ですが、夏の阿波おどりと同様に、「まちの熱気」を県内外の皆様に体感していただくことを目的に、今年は「まちなか」へと舞台を移し、「徳島おどりフェスタ~新時代へ繰り出そう~」として開催することとなりました。
本イベントでは、県都の更なるにぎわい創出と、新たな阿波おどりファンの獲得、阿波文化の発信を目的に、趣向を変え「阿波おどり」のほか、徳島の魅力が詰まったパレードを実施します。
当日は、徳島駅周辺で様々なイベントの開催を予定しており、東京ディズニーシーに新たにオープンした「ファンタジースプリングス」のPRのため「東京ディズニーリゾートスペシャルパレード」も参加します。
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