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先般12，0000円は「令和5年3月において入居者を募集するための準備作業を実施するための人件費である」との説明を受けた。この文章から推測すると対象物件は令和5年2月に竣工した「もくよん」の2棟のみのように聞こえる。しかし別の質問への回答もあるようにこの期間の管理対象はR17年度～R21年度建設の4棟116戸も含まれる。3月という年度末であるから普通に考えれば退去もある、その確認や空き室への入居募集準備もあるのが自然な考えと思う。さらに巡回や利用料徴収もあるはずだが。それらの業務は3月はなかった、しなかった、やったけど無償サービス? だったのか? さらにそれらの業務をすべて含めて1か月で12，000円は不当に廉価と思う。適切な入札価格だったのか疑問だがどうか?
また11，600千円と12，000円の差額およそ11，590千円は令和4年度の県の決算処理上の問題は生じないのか? 単なる誤記ですまされるものか?
なお、例えば巡回業務等に関していえば（その実施サイクル、時期、頻度が明記されていないのでこちらでは判定できないが）3月に実施すべき事項として定められていたら現実には実施していないことになるので債務不履行ということもあり得る。契約条件と実績との齟齬のないことの確認を要求する。
前回の回答のとおり、令和5年3月においては、入居者を募集するための準備作業等を実施するための人件費です。
また、前々回の回答のとおり、「令和6年度指定管理者運営状況点検・評価シート」中「5 収支の状況」の令和4年度分については、収入・支出とも11,600千円と誤記しておりましたが、正しくは12千円でした。公表したシートへの誤記であり、契約手続きや実績報告に誤りがあったものではありません。
いずれも委託業務が適切に実施されたことを確認しております。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
徳島県 県土整備部 住宅課 県営住宅担当
電話番号：088-621-2590
ファクシミリ：088-621-2871
メールアドレス：juutakuka@pref.tokushima.lg.jp
