0~2歳児の保育料についてですが、住民税非課税世帯、または今年の9月からは世帯年収640万以下世帯が対象で無償ですが、我が家は640万以上世帯の為、無償化の対象ではありません。
月に5、6万かかるのと0円になるのは大きな差です。
本当に少子化対策の事を考えて、子育て世帯を応援したいと思っているのならば、収入関係なくどの世帯にも平等に無償化するべきではないのでしょうか?
働けば働くほど、仕事を頑張るほどに損をする制度に、疑問はないでしょうか?
再度検討頂きたいです。
どのようなお考えなのか、お返事お願いいたします。
「県民目安箱」へ御意見をいただき、ありがとうございます。
徳島県では、0~2歳の保育料無償化について、令和7年9月から国に先駆けた本県独自の支援として、世帯年収約640万円未満相当の世帯の「第1子以降」へ拡大いたしました。
今回の保育料無償化においては、子育て世帯の経済的負担軽減を図るため、他県の取組事例や子育て世帯の平均的な年収等を参考に、世帯年収約640万円未満相当を対象としております。
今後、保育料無償化による事業効果や課題等について、多角的に調査・検証を行うこととしており、市町村や保護者の皆様の御意見をお伺いしながら、今後の子育て支援施策に活かしていきたいと考えております。
また、保育料の無償化など、子育てに係る経済支援については、地域間格差が生じないよう、全国一律の支援制度により実施されるべきと考えており、統一的な制度創設について、引き続き、国に対し要望を行って参ります。
なお、保育料無償化の実施主体は市町村に担っていただいており、支援内容は市町村によって異なりますので、お住まいの市町村へお問い合わせいただきますようお願いします。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
徳島県 こども未来部 子育て応援課 保育支援担当
電話番号:088-621-2178
ファクシミリ:088-621-2843
メールアドレス:kosodateouenka@pref.tokushima.lg.jp