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県民目安箱

出水期に工事を発注したのは徳島県

ご意見

立江川の橋梁撤去工事を発注したのは「徳島県東部県土整備局」、工期は「R6.10.1~R7.8.26」。当初から出水期(日本では一般的には6月から10月、多雪地域では春先も設定、河川内の工事は無理には行わない)を含むことは明らかで河川工事を担う行政が知らないはずはないと思うが、組織全体が知らないのか? それにしてもよくもぬけぬけと「河川内で工事を施工することから出水期間である10月までの間、工事を一時中止し、~」と回答してきたのにはあきれ返る。前の知事は吉野川河口の高速道路の橋脚工事を急ぐために出水期でも工事が可能になるように特殊工法(?)と莫大な金を使った。だから県のトップレベルでは出水期に施工することの問題知識はあった、だけど現場は知らなかったということか? 5月23日には別の立江川河川工事も発注し(内容に関して当方より質問済み)、契約になっている。それはどうするのか?どうなったのか?
この工事延期にともないコストが増大すると思うがだれが支払うのか? 税金を無駄に使うのか?。
県土整備局長や知事の説明を要求する。なお、当然ながら休止期間の安全対策と管理も重要(現地は簡単なパイプバリケードのみでピカチュー等の夜間照明設備もなかった、ルール違反ではないか?)と思うがどのような指示をしているのか? 業者まかせか?
阿南でも担当者ひとりの責任に転嫁して大企業にも負けない立派な組織(主事ー主任ー係長ー課長補佐ー課長ー部次長ー局長等)は一体なにをしていたのかと思う不祥事があった。その際の未回収金はだれがどうカバーするのか? 賞与支給の要件から外れるのではないか?

回答

【東部県土整備局<徳島>からの回答】

 河川の工事では、水が流れる断面内での作業など治水能力を低下させる場合は出水期を避けて施工を行いますが、治水上安全が確保される場合(堆積土砂の撤去や根固ブロック製作など)は、通年で施工しています。
 

【南部総合県民局 県土整備部<阿南>からの回答】

 南部総合県民局県土整備部<阿南>における、河川占用の不適切な事務処理に関しましては、河川占用事務は、主に職員1名で対応していましたが、業務全体は、施設管理担当として組織で行っておりました。

 また、未請求の河川占用料につきましては、河川占用者に対し丁寧な説明を行い、全額納付いただけるよう協力を求めて参るとともに、組織として再発防止の徹底に努めて参ります。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

東部県土整備局<徳島> 河川・砂防整備第一担当
電話番号:088-653-8933
ファクシミリ:088-623-4026
メールアドレス:toubu_ks_t@pref.tokushima.lg.jp

南部総合県民局 県土整備局<阿南> 施設管理担当
電話番号:0884-24-4230
ファクシミリ:0884-24-4303
メールアドレス:nanbu_ks_a@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp