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県民目安箱

徳島県職員のサービス残業の実態について

ご意見

70代以上

ネットによると、地方自治体ではサービス残業がかなり多いとの情報が掲載されています。
そこで徳島県職員のサービス残業の実態について教えてください。

1実態はどうでしょうか
全然ないのでしょうか?それとも職員の自己判断まかせで把握されてないのでしょうか?
2出退勤時間の管理方法
・タイムカード等システムによる客観的な管理
(この場合、システム上の退勤処理だけして居残ることは可能か)
・上司等による現認確認
・職員の自己申告まかせ
等具体的な実態を教えてください

3サービス残業撲滅に向けた取組み状況(あれば)

徳島県庁庁舎では深夜まで明かりが点いているところがあります。
特定の部署や個人によっては、「不夜城」状態になっているのでないでしょうか?

当直がある部署もあるかもしれませんが、それにしても多いように思います。

働き方改革で残業時間抑制の取組みをされているのは承知していますが、
もし、その反面サービス残業が増えているとしたら問題です。

現状について、ご回答、ご返信をお願いします。

回答

【企画総務部からの回答】

 「県民目安箱」へ御意見をいただきありがとうございます。

 御質問いただいた下記3点について回答いたします。
1サービス残業の実態はどうでしょうか
2出退勤時間の管理方法
3サービス残業撲滅に向けた取組み状況(あれば)

【1,2回答】
超過勤務は、業務の必要上、所属長がやむを得ないと判断する場合に限り、必要最小限の範囲で勤務を命ずるものになりますので、それを受けて職員が超過勤務をする限りではサービス残業は生じない仕組みとなっています。
また、職員の勤務時間を客観的に把握するため、本県は出退勤管理システムを導入しており、パソコンのオン・オフ時間のログ(履歴)を記録しています。

【3回答】
本県では、出退勤時間と超過勤務申請時間に著しい乖離がある場合は、実態を把握の上、超過勤務申請時間を修正させるなどサービス残業が生じることがないよう適切な勤務時間管理に努めています。
加えて、これまでの慣行にとらわれることなく、既存の業務のあり方、進め方をゼロベースでの見直しによる効率化、適正化を図った上で、改めて「やらない業務・やめるべき業務」を決定するなど業務の見直しに努めることを各部局長へ通知するなど、超過勤務そのものの縮減を強力に進めているところです。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

企画総務部 人事課 企画・研修担当
電話番号:088-621-2041
ファクシミリ:088-621-2825
メールアドレス:jinjika@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp