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県民目安箱

藍葉浜公園や駅前のヤシの木について

ご意見

70代以上

1960年以前からあのヤシの木あると思いますが、寿命経過しており強風で折れるリスクあると思うのですが寿命や内部腐食の管理はされていますか?

宮崎県や大阪市立大学などは60年経過で古くなったヤシを伐採したようです。古葉も重く強風で落下してヒトに当たると危険なので伐採で良いと思うのですがいかがでしょうか?

回答

【県土整備部からの回答】

(駅前道路のヤシについて)

 徳島駅前から眉山へ続く道路に植えているワシントンヤシは、徳島駅前のシンボルとして県内外の皆様に長年親しまれており、徳島市景観まちづくり条例に基づく景観計画のなかでも、徳島駅前周辺の景観特性として位置づけられています。

 御指摘のとおり、これらのワシントンヤシの樹齢は60年を経過しているとみられ、樹木の専門家による状態確認を行いながら、毎年剪定し、概ね週1回以上の頻度で行う道路パトロールにより、適切な維持管理に努めています。

 ただし、倒木につながるような危険な腐食・空洞や、枝葉の落下が予想されるような立ち枯れなどが発見された場合は、伐採も含め、事故防止に必要な措置を講じて参ります。

 今後も、安全・安心かつ快適な道路環境を確保するため、適切な道路の維持管理に努めて参りますので、御理解、御協力いただきますよう、よろしくお願いします。

(公園のヤシについて)

 徳島駅前から眉山へ続く道路に植えているワシントンヤシは、徳島駅前のシンボルとして県内外の皆様に長年親しまれており、徳島市景観まちづくり条例に基づく景観計画のなかでも、徳島駅前周辺の景観特性として位置づけられており、新町川公園のワシントンヤシもその一部を形成しています。

 このワシントンヤシを含め、都市公園内の樹木については、日常業務の中で行う巡視や立ち寄りによる点検を主とする日常点検、一定期間ごとに行う日常点検より詳細な定期点検、日常点検や定期点検で変状や異常を発見した樹木のうち、それらの変状及び異常の範囲や程度が不明な場合に、当該樹木の重要度に応じ、健全度をより詳細に把握
し、その後の処置方法を正確に判定するための診断を行うこととしています。

 これらの調査により、倒木につながるような危険な腐食・空洞や、枝葉の落下が予想されるような立ち枯れなどが発見された場合は、伐採も含め、事故防止に必要な措置を講じて参ります。

 今後も、安全・安心かつ快適な公園環境を確保するため、適切な維持管理に努めて参りますので、御理解、御協力いただきますよう、よろしくお願いします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

(駅前道路のヤシについて)

高規格道路課 企画・管理担当
電話番号:088-621-2547
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.lg.jp

(公園のヤシについて)

都市計画課 都市施設整備担当
電話番号:088-621-2568
ファクシミリ:088-621-2869
メールアドレス:toshikeikakuka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp