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県民目安箱

四国のみちの通行止め情報について

ご意見

70代以上

○月○日鳴門公園に行った。渦の道の次に「四国のみち起点」にも立ち寄りました。県のHPでも渦潮のみえるみち(コース1)として大々的にPRしている。灯台もあり、景観も素晴らしく自分も好きな場所です。ただここへの最短コースは最初に地元のホテルの駐車場を通ることになる。おまけにその旨の案内が無い。手前に矢印表示があるのみ。また、階段や急こう配の坂道が多いという説明も無い。全く観光客の立場に立っていない。起点に行ってみるとトイレは使用禁止、休憩所は立ち入り禁止のトラロープ、壊れかかっている。鉄筋露出、天井モルタルの剥落寸前状態。
それでどうする計画だろうかと今(4月16日)県のHPを調べたら「四国のみち徳島県」にお知らせのページがいきなり出てきて、なんと渦潮のみえるみち(コース1)の通行止めについてという記事が出ている(3月18日付け)。でも一部区間に問題があるとの記述だが具体的にどこなのか不明、コース全長は12km。添付資料にも通行止めの部分の表記は無い、12km全区間か? でも自分は起点には行けたし、何の規制もなかった。それとも解除されたのか? まったく理解できない。
お知らせの下段にはコース21の通行止めの記述もあるが2022年8月31日付け、現在はどうなっているのか? だれがわかるんだろうか?
本当に県民や観光客を馬鹿にしていないか? 

回答

【生活環境部からの回答】

 この度は、「四国のみち」についての御意見をいただき、ありがとうございます。
四国のみち『渦潮の見えるみち』は、起点を鳴門公園内の「孫崎」、終点を「小鳴門新橋」とする延長12kmのルートとなっており、ルート上には、概要をお知らせする案内板や進路の方向を示す道標、休憩所などを設置しております。
また、徳島県内の四国のみち「全24ルート」のコース紹介のため、ガイドブックやパンフレットを作成するとともに、県HPにも掲載し、周知を行っているところです。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/shikoku-nature-trail/course/
https://www.pref.tokushima.lg.jp/shikoku-nature-trail/documents-download

 なお、『渦潮の見えるみち』の起点「孫崎」付近にある休憩所とトイレにつきましては、老朽化が進み、利用が難しい状態となっておりますので、現在「立入禁止」とさせていただいております。
また、徳島県内の四国のみち「全24ルート」のうち、『渦潮の見えるみち』(コース1)の鳴門市瀬戸町室付近(市道中島田線)の一部区間と、『潮風そよぐみち』(コース21)の海部郡牟岐町灘字水落(町道灘田線)の一部区間が、現在通行止めとなっております。
四国のみちの通行止め区間の情報は、該当場所の地図も添付して県HPに掲載し、周知を図るとともに、それぞれ通行止めとなっている道路の管理者に改善対応を依頼しているところです。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/7302848/
https://www.pref.tokushima.lg.jp/jigyoshanokata/kurashi/shizen/7205652/

 今後とも、市町村や関係団体と連携し、四国のみちの「魅力向上」や「利便性向上」に取り組んで参りますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
 


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

サステナブル社会推進課 自然環境担当
電話番号:088-621-2343
ファクシミリ:088-621-2845
メールアドレス:sustainableshakai@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp