70代以上
知り合いの観光案内で鳴門公園に行きました。天気が良くていつも通り素晴らしい景色でした。が、渦の道の入口で2点気になることがあったので回答をお願いします。
1.渦の道エントランスまでの通路の頭上に仮設床のようなものが設置され、またかなりひどいハツリ音がしていた。何かの工事中であると思い
周囲を見渡したが工事看板類は一切見当たらなかった。なぜ? 建設業法無視か? 特例でもあるのか? かつて鉄骨塗装工事を行っていた時は県の観光部門の名前で通路にキチンと看板が設置され、自分もなるほどと思ったことがある。今回のは県には無関係の工事だろうか?
同行の知り合いも建築技術者なんでなぜだろうと不思議がっていたが。
2.前面道路に数本のノボリがはためいていた。割引チケットの案内のようだったが、色が派手で、大漁旗のようであった。瀬戸内海国立公園の中に位置していて、いろんな規制があり広告物も当然対象になる。このノボリは問題ないのだろうか? それとも許可済か?
【県土整備部からの回答】
大鳴門橋は、厳しい環境条件のもと、建設から約40年が経過していることから、現在、大鳴門橋遊歩道「渦の道」のエントランス部では、本州四国連絡高速道路株式会社が道路桁部の補修工事を実施しているところです。
本州四国連絡高速道路株式会社では、作業にあたりシート養生等により騒音対策に努めているものの、「渦の道」のお客様に快適にご利用いただけるよう、より一層の対策を検討してまいるとのことです。
また、工事用看板等については、現場事務所での設置に併せて、今後は「渦の道」エントランス部周辺にも設置することにより、利用者への工事周知に努めるとのことです。
今後とも、本四高速道路の安全・安心、快適なご利用に向け、本州四国連絡高速道路株式会社と連携して取り組んでまいりますので、御理解、御協力をお願い申し上げます。
【経済産業部からの回答】
このたびはご指摘をいただきありがとうございます。
ご指摘の内容について運営事業者に確認しましたところ、環境省への手続が必要なことが判明し、当該区域については速やかにのぼりを撤去したとの報告がありました。
これを受け、県といたしましては、今後のぼりを掲出する場合には適切な手続をとるよう運営事業者に指示したところです。
今後とも、鳴門公園を代表する観光施設として、地元の皆様や多くの観光客の皆様にご満足いただけるよう、工夫を凝らしつつ、適切な施設運営に務めてまいります。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
高規格道路課 高速道路担当
電話番号:088-621-2670
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.lg.jp
にぎわい政策課 交流拠点室
電話番号:088-621-2148
ファクシミリ:088-621-2837
メールアドレス:nigiwaiseisakuka@pref.tokushima.lg.jp