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県民目安箱

大阪通勤圏にしてほしい

ご意見

40代

このままだと徳島県は人口減少で持たない。そこで鳴門海峡大橋に残ってる鉄道開通部分を活用し新快速で大阪駅から50分以内で通勤できるようにしてほしい。もちろん兵庫県側との協働やJR西日本・JR四国様との協働も必要。神戸側はトンネルで結び三宮は地下駅にして東海道本線とつなぐ。最高営業時速は130km/hとする。特急と新快速の差は10分程度とする。最高140km/hすると大阪~徳島間45分程度で通勤が容易に可能。もちろん電化も必要。三宮~徳島間は25分程度とする。将来は高知県とも結び高知市が東京圏や名古屋圏の日帰り出張圏とする。踏切は一切なくてよい。
これを行わないと、本当に徳島は人口減で持たないと考える。県と国との協働も必要。お返事お待ちしております。

回答

【生活環境部からの回答】

 四国への新幹線については、昭和48年に基本計画路線として、大阪市から四国(徳島市付近、高松市付近、松山市付近)を経由し大分市に至る「四国新幹線」、岡山市から高知市に至る「四国横断新幹線」の2ルートが国の計画に位置付けられており、具体的なルートや整備方式等については、整備計画路線に格上げされてから議論されることとなっております。
四国への新幹線は、災害に強い地域づくりをはじめ、経済発展、観光振興などの地方創生の実現に寄与するほか、関西、中国、九州など既に全国に整備された新幹線との接続による新たな新幹線ネットワークを構築することで、時間短縮効果による交流圏の拡大や西日本における広域経済圏の形成など、幅広い分野での効果が期待されています。
本県では、人口減少が進行する中、四国の将来の地域づくりに不可欠な社会インフラであることから、基本計画路線の整備計画路線へ格上げ、早期の実現に向け、四国各県はじめ経済界などとも連携し、国への要望活動や機運醸成の取組などを継続して行っているところです。
四国への新幹線実現には、地元機運が高まることが重要と考えておりますので、御理解、御協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

交通政策課 鉄道活性化担当
電話番号:088-621-2581
ファクシミリ:088-621-2832
メールアドレス:koutsuuseisakuka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp