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県民目安箱

入札適正審査部会について

ご意見

70代以上

2月に公開された令和6年度徳島県入札監視委員会の各入札適正審査部会に関してお伺いします。
1.委員会には6名在籍されていますが各回の審査部会では委員の方は2名程度の出席(他に担当部課の職員が参加)で審議が進行しています。委員側の参加人数が少なくても(半数以下でも)会は成立するものなのでしょうか?
2.小松島港赤石地区のガントリークレーンの製作・設置に関する工事(正式名称は別です)ではR6年11月18日に開札が行われたと思います。この案件に関しては当方からの質問で入札希望業者が詳細設計を行うことが判明しました(11月14日県民目安箱)。そこで確認させてほしいのは開札時に金額のみではなくその基本設計図書内容も含めて判定したのだろうか? 業者の提示した設計図書の妥当性を検討するのは相当の時間と労力を要するはずです(検討作業は実施設計業務を担当した東京の一般社団法人が行うと思いますが)。入札業者が複数あればそれらの比較検討も必要になります。まさか金額のみで判定し、設計は今後の作業ということはないと思うが。県の発注書類には具体的な寸法、材質、等の仕様が不記載だからどんな製品になるか不明。金額と図面がセットでないと後々必ずトラブルが発生する。その結果として設計図のとりまとめに時間を食いつぶし製作・設置の時間を圧迫する)。審査部会では入札業者の図面に関してどのように考えたのでしょうか?

回答

【県土整備部からの回答】

 ご質問について、それぞれの担当課から回答します。

(建設管理課)
○入札適正審査部会の委員数について
入札適正審査部会での審査は、入札監視委員会委員長の指名する委員によって行うこととしています。

○入札適正審査部会における応札者の提出資料の取扱いについて
入札適正審査部会は、一般競争入札の応札状況に応じて、当該入札での参加資格の設定理由や経緯等について審査を行うものであり、入札時に応札者から提出された資料を確認することはありません。

(港湾政策課)
○徳島小松島港赤石地区におけるガントリークレーンの製作・設置に関する工事の入札について
令和6年11月14日付けの回答のとおり、当工事では、受注者が契約後に特記仕様書に定めた性能規定を満足する設計を行うこととしています。したがいまして、入札時点では応札者に対して「基本設計図書」といった資料の提出は求めていません。
なお、この工事の入札では、価格だけでなく技術力や提案内容などの要素を総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式で執行しています。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

建設管理課 振興指導担当
電話番号:088-621-2523
ファクシミリ:088-621-2864
メールアドレス:kensetsukanrika@pref.tokushima.lg.jp

港湾政策課 整備担当
電話番号:088-621-2675
ファクシミリ:088-621-2875
メールアドレス:kouwanseisakuka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp