70代以上
鳴門総合運動公園野球場改築工事関連
1.議会承認が必要な工事とはどういうもの、条件ですか? 工事以外の委託業務等でもありますか?
2.着手日指定の意図は何ですか? また建築工事には数か月の準備期間を工期に組み込んでいるのに後日発注の設備系工事にはそれがなく建築工事にかなり遅れて着手させる発想が理解できない。設備工事先行が必要な納まりもある。だから各社の図面担当が集まって総合図というものをまとめるのが基本です。監理受託業者はその図面の妥当性をチェックする必要があるので時間を要する。キチンと回答してください。
3.9月26日付けで東部県土整備局から公園内の照明灯工事(1)(2)が入札に付された。その後(3)(4)も。この時の入札図面の全体計画ではオロナミンC球場の図面が解体されて存在しない旧球場のままであり、また周辺の園内の通路部の一部は工事エリアや野球場出入りの大型車両の通行ルートになっており照明灯工事と干渉する、よってこの照明灯工事は見直すべきだとの意見を提示したところ入札の公平性から回答できないと意味不明の回答であったが、その後どうなったのか? 当方としては杜撰な発注計画に対する疑問であり、入札を中止するのが妥当ではないかと考えていた。
【県土整備部からの回答】
お問い合わせの内容の1について、議会承認が必要な工事とは「議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年徳島県条例第10号)」の第2条に規定されており、予定価格が5億円以上の工事が対象となります。また、委託業務等の規定はありません。なお、対象工事の場合には入札公告にその旨を記載しています。
2について、ご意見の工事は入札公告に記載のとおり、「工事着手日指定型」で試行することとしています。この方式で発注することで、受注者は工事着手前に、建設資材、技術者及び労働者の確保のための余裕期間を設けることが可能となり、計画的な受注を行えるようになります。加えて、契約後は着手日まで技術者の専任は要しないものの資機材等の発注や関連する他工事との打合せ及び総合図の作成等の業務は実施可能なことから、当工事での入札契約方式として適切と考えています。
オロナミンC球場については、現在、改築工事が行われており、今回の照明灯工事は、オロナミンC球場の改築工事に影響のない箇所を発注しておりますが、工事の施工にあたっては、オロナミンC球場の工事関係者と調整を行いながら施工してまいります。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
営繕課 長寿命企画担当
電話番号:088-621-2614
ファクシミリ:088-621-2929
メールアドレス:eizenka@pref.tokushima.lg.jp
東部県土整備局<徳島> 道路整備第二担当
電話番号:088-653-8891
ファクシミリ:088-623-4026
メールアドレス:toubu_ks_t@pref.tokushima.lg.jp