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県民目安箱

大鳴門橋サイクリングロードの安全対策等について

ご意見

本四公団に工事が発注されたようですが安全対策はどういう条件設定・設計なのでしょうか? 以下質問です。
1.このサイクリングロードはトンネル状である。しまなみ海道とは基本的に条件が異なる。途中に非常口(上の道路に出るため)は設けてあるのか? 自転車の衝突・転倒等により骨折ということも有り得る。動けない者の搬送はどうするのか? 救急車は入れないと思うし。どちらかの入口から人が走って来るのか? 搬送用の特殊車両を開発するのか? またどちらが近いかとかは誰がどう判断するのか?
2.門限(閉館時間)があるということですが、全員が時間内に退出したことをどういう風に確認するのか? もし退出を拒否して留まっている者がいた場合にはどう対処するのか? 特に誰かを拉致していた場合は?
3「渦の道」では飲食禁止だった(2年前行ったとき)。しかしサイクリングでは飲み物の持参は当たり前だし熱中症対策で必需品である。この矛盾はどう対応するのか? 全域で飲食OK,飲み物の持参OKとするのか?
4.非常時には避難場所とする考えのようですが常時非常食等を配備するということですか? 
5.2023年2月にも指摘したがエディから下るカーブの多い道路の安全対策はどうなったのか? 間に合いますか?
軽装備でテストランをしている映像をみたが、実際のツアーでは大きな荷物を積んでいる場合もある。カーブの下り坂は危険です。
徳島県側の予算が28億円とのことですが、これらの対策を含めた安全対策等が織り込まれているんでしょうね? 想定外はやめてください。

回答

 大鳴門橋自転車道について、御意見を頂きありがとうございます。

当施設は、兵庫県と連携し、本州四国連絡高速道路株式会社の協力のもと、令和9年度の工事完成を目指して取り組んでいるところです。

傷病者が発生した際は、救急車が淡路側から自転車道内に進入できるよう計画しており、大鳴門橋周辺地域における災害発生時には、観光客や従業員等が避難するための緊急避難路としての活用も想定しています。

また、当施設は、海上に設置される特殊な観光施設となることから、利用者の安全性を確保するため、既に営業中の「渦の道」と同様に営業時間等を定めて施設運営する必要があると考えています。

 このほか、施設の運用に関することや周辺道路の安全対策については、引き続き、自転車関係者や観光団体・渦の道管理者などで構成される「大鳴門橋自転車道検討部会」等を通じて御意見を頂きながら、兵庫県とともに検討を進めてまいりますので、御理解くださいますよう、お願いいたします。
 


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

高規格道路課 企画・管理担当
電話番号:088-621-2679
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp