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県民目安箱

新アリーナ整備に関して

ご意見

70代以上

令和6年6月県議会定例会資料2「アリーナ整備に向けた調査・研究事業について」の内容に関しての確認です。
1.全体規模として建築面積10,000平方メートル~15,000平方メートル程度とあるがこれは建築基準法上の建築面積のことですか? 延べ床面積の間違いでは?
建築面積で正解なら延べ床面積はどれ位を想定するのでしょうか?
またこの建築規模とその他付加価値機能、さらには適切な駐車場を設けると全体として望ましい敷地規模はいくらですか?
それが想定されていないのはなぜですか? 
2.近隣自治体におけるアリーナ等の状況資料において来年オープン予定の神戸・三宮の新突堤の施設に関する評価が低すぎるのではないか?
距離的、機能的に高松のそれとさほど変わらない。商圏上の競合性は比較的低いというのは徳島のそれが交通アクセス上特筆される優位性がある場合のみではないか?
3.公共施設の整備のはずだが資料全体からにじみでているのは商業施設・観光施設としての在り方であり、県民各層(中学、高校生、一般社会人等の団体)が気軽に、安く利用できる方向を向いていない。プロ志向です。
4.この内容で施設が出来上がるとアスティとくしまを使いたいと思う団体はいなくなるのではないか? アクセスも悪いし。

回答

【観光スポーツ文化部からの回答】

 「県民目安箱」へのご意見をいただき、ありがとうございます。
アリーナ整備に向けた調査・研究事業において、お示しした全体規模は、全国の先進事例を参考に建築面積としており、延べ床面積等は、今後、より具体的に検討することとしています。
また、いただきましたご意見のとおり、神戸や大阪のアリーナも競合施設となりうる可能性があることから、引き続き、競合環境の整理・分析を進めて参ります。
今回の調査結果では、トッププロをはじめとした新たなスポーツ体験や、エンタメ、気軽に来訪・滞在・交流ができる場所の創出など、具体的な利活用シーンを挙げており、県民の皆様にも楽しんでいただける施設を目指しています。
なお、アスティとくしまは、各種会議が開催できる会議室や多目的広場などを備えた観光コンベンション施設として、多くの方々に利用されていることから、アリーナ整備後も十分利用が見込めると考えております。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

スポーツ振興課 企画担当
電話番号:088-621-3237
ファクシミリ:088-621-2819
メールアドレス:sportsshinkouka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp