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県民目安箱

地域医療連携における医療費負担について

ご意見

50代

過日吉野川運動広場で右肩を痛めたため、自分の車で診察を受けたことのある徳島市内の整形外科を受診し、レントゲン撮影の結果、鎖骨骨折と診断されました。この整形外科では手術を行っておらず、徳島市民病院を紹介されました。徳島市民病院で予約のとれた4日後に、再度レントゲンとMRIを撮影し、翌日入院、翌々日手術(怪我をして1週間後)となりました。

さて、地域医療連携という制度で、県立病院や市民病院など大規模病院は直接受診できないことになっていると思います。ただ、救急搬送されたり、紹介状が無くても5,000円程度の初診料を支払うことで受付して貰えることになっていると思います(私の母が怪我をした時に経験済み)

今回は怪我をした場所から一番近い市民病院を先に受診出来なかったことで、治療(手術まで)に時間を要したこと、また、それぞれの病院で初診料とレントゲン撮影の治療費が必要となったことについて、問題提起させていただきます。

地域医療連携というのは大病院の混雑を避けるため、かかりつけ等の病院に初期の診察をしてもらう制度であると理解しています。ただ、前述のとおり、初診料やレントゲン撮影のダブりはすべて患者負担となり、医療費(健康保険)の高騰にも繋がっているのではないでしょうか?また、大病院を紹介をしてもらうことにも紹介料を支払っております。
今回の場合でいうと、最初の整形外科に支払った初診料とレントゲンに紹介料を合わせると5,000円をオーバーしております。結果的に5,000円を支払って市民病院に最初に行った方が良かったのでは?ということになります。

医療連携を推進するのであれば、紹介料や紹介先の初診料が生じるのはおかしくはありませんか?レントゲンについても医者に言われるままに再撮影しましたが、後で思えばより精細なMRIを撮影するのであれば紹介元からレントゲンは撮影データが送られているので、レントゲンを取り直す必要があったのかも疑問に思えます。同じようなことを数年前にも経験(当時は整形外科→小松島赤十字病院→徳島市民病院と3病院を受診)し、母親の件(5,000円の初診料を支払って県立病院を受診)を含めると3回目となり、医療連携で時間がかかったり患者負担が多くなることを疑問に思いましたので、スムーズかつ費用負担の少ない連系ができないものかと思い意見出しさせていただきます。

回答

【保健福祉部からの回答】
 

 この度は御意見をいただきありがとうございます。

 日本では2025年に団塊の世代が75歳以上になり、かつ人口の減少が見込まれているため、近い将来、医療や介護、看護や福祉の分野において需給の逼迫が予想されております。
こうしたことから、国では、限られた医療資源を効率よく活用するための1つの方策として、地域医療連携を進めているところです。
地域医療連携の最大の目的は、地域の患者様に対して、急性期から回復期を経て自宅に戻るまでスムーズに切れ目のない医療を提供することであり、医療機関の役割分担を明確化することで、より多くの患者様に適切な医療を提供できるようになることが期待されています。
一方、現状では、医療機関間における情報共有システムの遅れも課題として挙げられおり、お話にもあるように紹介元・紹介先のそれぞれで検査を受けていただくことが生じたものと考えております。
県におきましては、病名や検査画像、投薬内容等を医療機関間で共有できる地域医療連携ネットワークの構築を支援する取り組みを実施しているところであり、国の進める地域医療連携が適切な医療体制の確保はもとより、患者様にとって重複検査の抑制などによる医療費の負担軽減が図られるものとなるよう引き続き取り組んでまいります。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

医療政策課 地域医療・医師確保担当
電話番号:088-621-2738
ファクシミリ:088-621-2898
メールアドレス:iryouseisakuka@pref.tokushima.lg.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp