当初計画の新ホール実施設計図面等

70代以上

当初計画された新ホール設計作業の進捗状況の確認です。基本設計に引き続き実施設計作業が進められているはずです。管理運営計画（素案）等でも提示されているように、今頃（令和5年10月末頃）完了予定だと思いますが、どうでしょうか?知事選前の発注ですが、選挙の結果中断したという情報はないです。8月のアンケートでも当初案は存在しています。全館避難安全検証法は大臣認定が取得できましたか?意匠図・構造図と設備系各図との整合性の確認はできましたか?当初の契約内容との齟齬がない事（必要図面、計算書等、仕様書、その他）を確認されましたか?計画通知を出せる状況になりましたか?不完全なままでは事業の推進、中止に関係なく設計費の100％支払いは難しいのではないかと思います。状況の開示を強く望みます。

【未来創生文化部からの回答】
 

　御質問にありました新ホールの実施設計業務に関しては、令和4年7月7日から令和5年8月31日までの期間で実施しておりましたが、新ホール整備の見直しに向けた検証・検討を行うため、建築基準法等の関係法令の手続きを一時中止するとともに、見直しに伴う関係法令の申請業務中止期間と、検証・検討に要した期間を合わせ、令和5年12月15日まで設計期間の延長を行いました。
また、見直しの検討が続いていることから、関係法令に係る申請業務を中断していたことを踏まえ、事業者との協定及び実施設計契約に基づき、法令に係る申請業務を除く形で設計契約の変更を行いました。
契約履行期間の期限である令和5年12月15日に成果物が提出された後、完了検査を実施したところ、軽微な内容を含め、図面の訂正や情報の不足等が確認されたことから、事業者に対して引き渡し前の成果物の修正の指示を行っており、検査を継続している状況にあります。
引き続き、県民の皆様をはじめ県議会への報告等を行いながら、新ホール整備に向けて取り組んでまいりますので、御理解と御協力をお願いいたします。

文化・未来創造課 プロジェクト担当
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