徳島県立中央病院職員について

30代

　後藤田正純徳島県知事殿

日頃は徳島県発展へのご尽力、感謝致します。

私は、徳島市に住む者です。
近隣には中央病院院がありますが、365日24時間救急車やドクターヘリを受け入れ、県民の健康維持のため働く姿には頭の下がる思いです。
しかしながら、少し気になる部分もあります。
以前、職員の敷地内ての喫煙行為が四国放送で報道されました。
その後、院長をはじめとした病院幹部職員の謝罪と再発防止を誓う会見が行われました。
しかし、ここ数年、職員の敷地外へ出ての喫煙が目に付きます。
病院付近の道路縁での喫煙や、私有地と思われる、月極駐車場敷地内へ侵入しての喫煙も見られます。
私が目撃しただけでも数名。しかもほとんどがほぼ毎日来ているように思います。
写真の撮影も行いましたが、一部の職員は日に数度見かけるため、勤務時間内にも出てきているような感じです。
私は、子供の散歩でも通りかかるので副流煙も気になります。
このような職員のせいで、病院全体の評判が下がるのは残念に思うので！しっかりした教育指導と再発防止策をよろしくお願いします。

この投稿が、後藤田知事の目にとまることを祈ります。

【病院局からの回答】
 

　県立中央病院の職員の喫煙について、御意見をいただきありがとうございます。
 

中央病院では、敷地内禁煙の徹底はもとより、禁煙に関する講演会や、喫煙に関するアンケートを実施し、喫煙による健康への影響について職員への啓発を行っているところです。
 

健康増進法では、喫煙をする際には望まない受動喫煙を生じさせることがないよう、周囲の状況に配慮することが求められており、県立病院の場合、患者様の生命と健康を守る医療機関であることから、職員の喫煙には、同法の趣旨を理解した自覚のある行動が求められるものと考えております。
 

この度の貴重な御意見を踏まえ、改めて全職員に対し、受動喫煙が生じないよう周囲に充分に配慮することなど、的確な啓発と自覚行動を促し、県民の皆様に信頼される病院となるよう、引き続き注意喚起を徹底してまいります。

病院局 総務課 政策調整担当
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