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県民目安箱

大鳴門橋自転車道について

ご意見

70代以上

大鳴門橋は自動車及び自動二輪は現在通行可能で自転車については自転車道が検討されていますが原付1種、2種については検討されているのでしょうか。原付が徳島ー淡路島間は移動が不可能なのです(トラック等の積載すれば可能)今治-尾道間のように自転車道を通行可能になるような検討出来ないものでしょうか。

回答

【県土整備部からの回答】
 

 大鳴門橋自転車道について、御意見をいただきありがとうございます。
 

 当自転車道は、道路として整備された「しまなみ海道」のサイクリングロードとは異なり、「渦の道」と同様の「観光施設」として整備するものであり、より多くの皆様に利用していただくため、歩行での往来をはじめ、様々な自転車(シティサイクル、ロードバイク、タンデム自転車、Eーバイクなど)での走行を想定し検討しております。
 

 一方で、「渦の道」には既に年間50万人以上(コロナ禍除く)の観光客が訪れており、特に自転車と歩行者が合流する区間などにおいて、歩行者の安全を最優先に確保する必要がありますが、既存の構造物の影響を受け、十分な通行空間が確保できないため、自転車と歩行者が混在する形で利用しなければならない区間があります。
 

 また、令和5年1月31日に開催した「大鳴門橋自転車道検討部会」では、自転車同士のすれ違いや速度の速いロードバイクなどと歩行者との接触事故の危険性についての御意見もいただいており、より速度の出る原付バイクを通すことは、歩行者の安全確保が更に困難となるため、原動機付自転車(1種、2種)を通行可能とすることは考えておりません。
 

 今後とも、兵庫県と連携し、整備に取り組んでまいりますので、御理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

高規格道路課 企画調整担当
電話番号:088-621-2679
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp