70代以上
改築計画中のオロナミンc球場ですが、公開されている基本設計では現在の内野両サイドに立っている照明塔はそのままにしておくようですね。しかしその結果4階では内野の観覧席に食い込む状態になり、2階ライト側では通路が分断されています。全国の最近の野球場をみてもこんな位置に照明塔が鎮座しているのはないです。「前例にはとらわれない」とはいえどうでしょうか?
これらの高価な照明塔は設置して数年しか経過していないので、建て替えはもったいないという考えかもしれないですが、どうせLED化するんだから、この際思い切って撤去し、観覧席は連続させ、照明の設置場所は大屋根の前面を活用するでどうでしょうか?沖縄のセルラースタジアムや松山市の坊ちゃん球場のスタイルです。客席数も増加し、見た目や構造的にもスマートになります。
計画図面では十分に読み取れないが、食い込んだ部分の3階壁面は手すり壁だと推測します。食い込みがなくなれば3階レベルへの風雨の吹込みも低減できるのではないかと思います。
【県土整備部からの回答】
この度は、貴重な御意見をいただきありがとうございます。
オロナミンC球場の照明塔につきましては、平成27年度から29年度にかけて、プロ野球仕様の照度改良とともに、LED化への改修を行い、野球場利用者の皆様から、照度や眩しさが格段に改善されたとの御意見をいただいております。
この度の野球場基本設計においては、照明塔を存置しても改築の支障にならないことを確認し、アスリートファーストの視点で、現状のまま有効活用する計画としております。
今後とも、誰もが安全・安心で快適に利用できる球場となるよう、しっかり取り組んでまいりますので、御理解のほど、よろしくお願いします。
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
都市計画課 管理・公園担当
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