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県民目安箱

県道17号と55号バイパス

ご意見

60代

県道17号(小松島市)と国道55号バイパスとの交差点についてです。私はよく通勤で県道17号から55号に出て阿南市方面に向かいますが17号の右折左折2車線の区間よりも江田よりの1車線区間ですでに右折車が塞いで左折車は前方の左折車線がガラガラなのにも関わらず信号を2〜3回待たなければ左折できません。無駄に広い歩道とよくわからないゼブラゾーンの為だと思います(ゼブラゾーンをとおってはいけないと勘違いしている方が多すぎる)。せめてゼブラゾーンの改善だけでもしていただけませんでしょうか。まだこれから高速ICの進入路の工事もあるかとは思いますがどうにか早急によろしくお願いします。

回答

【県土整備部からの回答】

この度は、県道小松島港線「江田バイパス」に関する貴重な御意見をいただき、ありがとうございます。

江田バイパスは、国道55号と県道徳島小松島線を最短で直結する延長600mのバイパス道路であり、現在、整備が進められている徳島南部自動車道「小松島IC(仮称)」へのアクセス道路となる大変重要な道路であります。
当バイパスでは、国道55号との交差点において、安全性の確保や渋滞緩和を図るため、道路構造令に基づき、右折レーン80mを設けています。
この右折レーン手前のゼブラゾーンにつきましては、バイパスの南側を通る市道「幹線前原線」との交差点において、県道を直進する車両と合流・分流する車両を安全に誘導することを目的として、設置しているものであります。
また、本県の都市部においては、慢性的な交通渋滞が各地で発生していることから、徳島南部自動車道や徳島外環状道路の整備など、抜本的な効果が期待できるハード整備に取り組むとともに、平成2年度より産学官が連携して「徳島地区渋滞対策協議会」を設置し、交通渋滞発生箇所の分析や対策の検討を行っており、平成29年度からは、既存道路空間の活用による車線構成の見直し等のピンポイント渋滞対策や、公共交通機関・自転車の利用促進などのソフト対策も進めているところであります。
今後とも関係機関と緊密に連携し、ハード・ソフトの両面から、渋滞対策にしっかりと取り組んでまいりますので、御理解くださいますようお願いいたします。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

道路整備課 県道担当
電話番号:088-621-2557
ファクシミリ:088-621-2867
メールアドレス:douroseibika@pref.tokushima.jp

高規格道路課 企画調整担当
電話番号:088-621-2679
ファクシミリ:088-621-2872
メールアドレス:koukikakudouroka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp