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県民目安箱

猛暑に対応した学校生活の要求

ご意見

30代

昔に比べて夏の気温がぐんと高くなったと感じます。
実際に夏に30℃を超える回数や40℃を超える回数も増えています。

ところが子どもたちの学校生活は昔のまま。
暑い中5kg近くのランドセルを背負い30分以上歩いて登下校する子どもがいます。学校に着いた時点で水筒の中身は残りわずか。ウォーターサーバーもない中、給食の牛乳まで水分補給ができない子もいると聞きました。中高生は炎天下での部活動が行われています。

アメリカの学校のように夏休みを長くしてほしいです。徳島でも最低でも7~8月の2ヶ月は休みにして、その分気候のいい時期に1時間増やすとか、行事を減らして2ヶ月休んでも問題ないくらいのスケジュールにするとか、考えてください。このままでは命の危険がありますよ。何かあってからでは後悔してもしきれません。早急の対応をお願いします。

回答

【教育委員会からの回答】
 

 この度は、御意見ありがとうございます。
 

 公立学校の学期及び夏季における休業日につきましては、学校教育法施行令に基づき、市町村の設置する学校は、所管の市町村教育委員会が定めております。
 

 なお、昨今の気温変化や熱中症の発生状況等を踏まえ、文部科学省から発出された本年4月28日付け文書では、夏季における休業日等の取り扱いについて、「気象状況等や学校施設(普通教室、特別教室、体育館等)における空調設備の有無等を踏まえ、児童生徒等の健康確保に十分配慮した上で、必要に応じて、夏季における休業日延長又は臨時休業日の設定、それに伴う冬季、学年末及び学年始休業日の短縮等をはじめとした対応について検討すること。」と明記されており、県教育委員会では、市町村教育委員会及び学校に対して、適切な対応を依頼しております。
 

 今後も、児童生徒の安全・安心の確保に関して、各市町村や学校に対し、国・県からの文書等の周知を行ってまいります。


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

学校教育課 学力向上推進室 学力向上推進担当
電話番号:088-621-3136
ファクシミリ:088-621-2882
メールアドレス:gakkoukyouikuka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広聴担当
電話番号:088-621-2096
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp