70代以上
先日ニュース報道で広報されていました、取り敢えず新幹線ルートが岡山ルートで落ち着いた様ですが、岡山ルートでは余り四国にとっては差程旨味が生まれない様に思われ、又経済効果的にも少し期待は出来ない様にも感じている所です、四国新幹線を建設するにあたっては何と言っても和歌山を経て淡路島ルートが一番四国の経済に取っては有効では無いかと、長い意味で考えれば一番理想的なルートでは無いのでは無いでしょうか、その他の計画でも高知県へとの建設計画も有る様ですが、基本的には和歌山を経て淡路島経由で四国に至るルートが基本では無いかと考える所です、又此のルートを基本にする事により、豊後水道を経て大分市に至るルートも割とスムースに建設が進む様に感じている所です。
今まで四国には新幹線と言う高速鉄道網が無い事が私としては心底からお気の毒な思いで見てまいりましたが、四国の県民の方達にもようやく日が当たる日を迎える事が出来る状況が近ずいてきている事は実におめでたい事では無いでしょうか、取り敢えず四国は先が見え始めては来ていますが取り残された三陰地区の県民住民も取り残されてしまい、気の毒な思いで見つめるしか有りませんが、四国新幹線建設に当たっては、利便性は基本に有りますが、効率の良いルートで建設に対して徳島県と致しましても大いにお力を発揮される事をお祈り申しがげて折ります、どうぞ頑張って頂きお遍路さんへのお助けにも寄与出来るのでは無いかと考えています、どうぞ四国新幹線建設に向けて頑張ってお勤め下さい。
【県土整備部からの回答】
四国新幹線について、御意見をいただきありがとうございます。
御意見にある四国新幹線につきましては、昭和48年に基本計画路線として、
・四国新幹線(起点 大阪市 から 終点 大分市)
・四国横断新幹線(起点 岡山市 から 終点 高知市)
の2ルートが国の計画に位置付けられており、開業による地域経済への波及効果は大きいものと考えております。
「四国新幹線の実現」に向けては、まずは、現在の「基本計画路線」である2ルートを「整備計画路線」へ格上げする必要があるため、関係自治体や経済界と連携し、機会を捉え「国への要望」を継続して行っているところです。
両ルートを含めた四国での新幹線実現には、地域の気運が高まることが最も重要と考えておりますので、御支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。
【 四国の基本計画路線 】
○四国新幹線
起点:大阪市
経由地:徳島市付近、高松市付近、松山市付近
終点:大分市
○四国横断新幹線
起点:岡山市
終点:高知市
※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。
次世代交通課 鉄道活性化担当
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