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県民目安箱

四国新幹線について

ご意見

50代 

四国新幹線については色々議論されていますが、岡山ルート開通後、紀淡ルート開通を目指す方が良いと思います。
四国4県で足並みを合わせ、まず岡山-高松間、その後高松-徳島-淡路-和歌山-大阪間を開通させると良いでしょう。
松山-大分方面や高知方面も同時建設を目指すと良いと思います。
岡山ルートでは、岡山県に地元負担金が発生します。
岡山県民にとっては、高松や徳島を経由して淡路島や和歌山にレジャーや観光で行ったり、関空や泉佐野のアウトレットやなんばに行く人が多いでしょう。
現に車で淡路島や神戸~大阪に行くと、岡山ナンバーの車を結構見かけます。
岡山ルートの建設は、岡山県民にとって夢のある話でないと納得しないのではないでしょうか。
また徳島と淡路、和歌山は五畿七道では同じ南海道でしたし、江戸時代徳川家により徳島藩は阿淡二州を領地とし、阿波国と淡路国を治めていました。
和歌山はご存知の通り、江戸時代御三家の一つで、紀州徳川家が治めていました。
今でも阿波踊りには和歌山や淡路から参加し、四国八十八箇所霊場と世界遺産高野山の関係もあります。
紀伊国屋書店も徳島には2店舗あります。
和歌山はリニア新幹線のルートに含まれておらず、四国新幹線で東京と結ばれることに大きなメリットがあると思います。
ぜひ岡山ルートそして紀淡ルートの建設を目指してほしいと考えます。

回答

【県土整備部からの回答】
 

 四国新幹線について、御意見をいただきありがとうございます。
 

 御意見にある四国新幹線につきましては、昭和48年に基本計画路線として、
・四国新幹線(起点 大阪市 から 終点 大分市)
・四国横断新幹線(起点 岡山市 から 終点 高知市)
の2ルートが国の計画に位置付けられており、開業による地域経済への波及効果は大きいものと考えております。
 

 「四国新幹線の実現」に向けては、まずは、現在の「基本計画路線」である2ルートを「整備計画路線」へ格上げする必要があるため、関係自治体や経済界と連携し、機会を捉え「国への要望」を継続して行っているところです。
両ルートを含めた四国での新幹線実現には、地域の気運が高まることが最も重要と考えておりますので、御支援くださいますよう、よろしくお願いいたします。


【 四国の基本計画路線 】
○四国新幹線
起点:大阪市
経由地:徳島市付近、高松市付近、松山市付近
終点:大分市

○四国横断新幹線
起点:岡山市
終点:高知市


※回答文については、提言者にお返事した際の内容を掲載しております。その後の事情変更により、現在の状況と異なる場合がありますので、詳しくは担当課までお問い合わせください。

この件に関するお問い合わせ

次世代交通課 鉄道活性化担当
電話番号:088-621-2581
ファクシミリ:088-621-2832
メールアドレス:jisedaikoutsuuka@pref.tokushima.jp

お問い合わせ
生活環境部 県民ふれあい課 広報・広聴担当
電話番号:088-621-2095
FAX番号:088-621-2862
メールアドレス:kenminfureaika@pref.tokushima.lg.jp