カラーコーディネート塗装科は、1年間のトレーニングの中で色彩コーディネートや塗装、左官、サイン・広告等、複数の技能を習得した多能工を育成します。
訓練カリキュラムは、「学科」と「実技」で構成しています。
「学科」の授業では、色彩や塗装に関する知識を学んだり、「色彩検定試験」対策や「危険物取扱者試験」対策等を実施します。
「実技」の授業では、塗装技能をはじめ、左官、サイン・広告、配色実務等、実際の作業を通じて複数の技能習得を図ります。
授業の内容は、より実践的な技能を習得するため、「実技」を主体として構成しています。
1年間のトレーニングの中で複数の技能を習得し、修了時には希望する分野への就職を目指せるカリキュラムを組んでいます。
未経験からトレーニングをスタートし、就職に向けて技能向上を目指せます。
カラーコーディネート塗装科では、基礎を大切にしています。それは土台がしっかり築かれていないと、その上に確かな技能を積み重ねることができないからです。
カラーコーディネート塗装科には、努力次第でどんどん成長できる環境があり、ここで習得した技能は、仕事をする上で生涯強力な武器になります。
前半の基礎トレーニングにより、技能の土台をしっかり築きます。
そして、後半の応用トレーニングによって、その土台を基に実践的な技能習得を図ります。
これまで、桑野保育所や桑野小学校、ガードレール、那賀川防潮堤壁画再生等の塗装など、地域貢献事業として実践的な校外塗装工事を実施しています。
また、プロのエアブラシアーティストや、塗料メーカーのトレーナーを招いた特別講習も実施しています。
トレーニング期間中、以下の資格取得等を目指せます。
近年、塗装業界や左官業界は人材不足が続いております。
これまで多くの修了生を各業界へ送り出し、先輩たちが第一線で活躍しています。
等々