徳島県では、「徳島県地域医療構想」の達成に向けた取組の一環として、民間医療機関の2025年に向けた対応方針について、医療圏ごとに設置した「地域医療構想調整会議」で協議を行うこととしています。
東部構想区域では、医療機関数が多いことから、5つのグループに分けて、協議を行いました。
【各グループの構成】
グループ1:徳島市の「急性期機能」を有する医療機関
グループ2:徳島市の「回復期・慢性期機能」を有する医療機関
グループ3:徳島市の「慢性期機能のみ」を有する医療機関
グループ4:鳴門市・板野郡の医療機関
グループ5:名西郡・吉野川市・阿波市の医療機関
全6回のグループ別会議において、協議を行い、民間医療機関の2025年に向けた対応方針について、合意となりました。
この結果、東部構想区域における必要病床数に対する対応方針は、以下の通りです。
●急性期:839床過剰
●回復期:222床不足
●慢性期:666床過剰
グループ1
令和5年4月10日(月)
徳島市の「急性期機能」を有する医療機関
グループ3
令和5年4月25日(火)
徳島市の「慢性期機能のみ」を有する医療機関
グループ2
令和5年12月15日(金)
徳島市の「回復期・慢性期機能」を有する医療機関
グループ4
令和5年12月18日(月)
鳴門市・板野郡の医療機関
グループ5
令和5年12月25日(金)
名西郡・吉野川市・阿波市の医療機関
グループ1・3
令和6年1月15日(月)
グループ1:徳島市の「急性期機能」を有する医療機関、グループ3:徳島市の「慢性期機能のみ」を有する医療機関