保健師、助産師、看護師及び准看護師の業務従事者届の提出について

法律の規定に基づき、業務に従事する保健師、助産師、看護師、准看護師の方は、2年に一度、12月31日現在における業務従事状況等について、都道府県知事に届け出る必要があります。
令和6年は、その届出年度になりますので、令和7年1月15日（水）までに届出をお願いします。

【対象者】

令和6年12月31日時点で、保健師、助産師、看護師、准看護師の免許を持ち、業務に従事している方

・ 臨時職員、非常勤職員、産休・育休・病休中であっても、一時的な休暇で雇用関係がある場合は対象です
・ 医療機関等の施設に所属せず、看護業務に従事している場合も対象です

※ 届出の対象ではない方
・免許を有しているが、看護業務とは全く関係のない業務に従事している方
・免許を有しているが、養護教諭として業務に従事している方

【届出方法】

（1）医療機関等の各施設でとりまとめの上、原則、厚生労働省の「医療従事者届出システム」にてオンラインでの届出をお願いします。

　 届出方法は施設により異なりますので、詳しくは、所属する施設の担当者にご確認ください。

　○厚生労働省ホームページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/iryojujisha-todokede-sys.html

　○医療従事者届出システムのログイン画面

　（マニュアルやよくある質問もこちらから確認可能です）

https://static.iryojujisha-todokede-sys.mhlw.go.jp/index.html

　★オンライン届出に関するお問合せ

オンラインからの届出方法、医療従事者届出システムの利用方法等に関するコールセンターが、令和6年11月11日（月）から令和7年1月31日（金）まで設置されています。

　電話番号：0120-330-742

　受付時間：平日 午前9時30分～午後5時30分

（2）オンラインでの届出が困難な方、医療機関等の施設に所属していない方は、従来通り、届出票（紙）を従事場所を管轄する保健所へご提出ください。

　看護職員の業務従事者届に関しては、都道府県ごとに届出項目が一部異なりますので、必ず本ホームページからダウンロードした様式又は県から施設に届いた届出票（紙）をご使用ください。

　※届出票（紙）は、12月中旬までに各施設へ郵送予定です。

　↓ダウンロードいただける様式はこちらです。「裏面（届出票）」を印刷してご使用ください。

　必ず、「表面（届出の概要）」「裏面（記載例）」もご確認いただき、記載漏れや誤りがないようご注意ください。

【参考資料】

　11／29にQ&Aを修正しました。（修正箇所：Q21）

【留意事項】

　看護師の特定行為研修に関する項目は、例年誤りが多い項目ですので、特にご注意ください。准看護師は対象外です。

（特定行為研修とは）
　保健師助産師看護師法第37条に規定する研修です。認定看護師や専門看護師の資格とは異なり、単に特定の領域で従事している方は対象外です。

【問合せ】

　○オンライン届出に関すること

　厚生労働省のホームページからマニュアル等をご確認いただき、ご不明点等がある場合は、「医療従事者届出システム」ヘルプデスクへお問合せください。

　https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/iryojujisha-todokede-sys.html　

　○届出票（紙）や届出の内容に関すること

　就業地を管轄する保健所又は医療政策課看護担当へお問合せください。

【提出先】

　就業地を管轄する保健所へご提出ください。

　各保健所の連絡先等は下記をご参照ください。