災害時、感情を自分の心の中に閉じ込めず、絵を描くことで思いを表現する子どもたちに対する支援のあり方について、次の4項目について、グループワークを交えながら学びました。
- 子どもの絵と心について、子どもたちは絵で話をすること、絵で表出することのメリットや、回復へのステップについて。
- 具体的なケアについての方法や、サポートする側のコンディショニングも整えることの必要性について。
- 災害時にケアする時に知っておくこと、守るべき事項について。
- ぬりえと描画についてのワークを実施。
【参加者の感想】
- 子どもが絵に出した感情・内面を知ろうという姿勢をもって保育を行っていきたいと思った。
- 子どもたちの描く絵をいろいろみてきましたが、受容はできていませんでした。絵に感情を出していることを知ったので、これから楽しく子どもたちの絵がみえるようになると思います。
- 気になる児童に絵を通して寄り添ってみたいと思います。
- ついつい描画について評価しがちですが、実際に子どもの心の言葉に寄り添い、言葉を聴くことが大切だと感じました。
- もっと知りたい、活動に参加してみたいと思いました。