はじめまして、ぴりかです。
昨年12月に、初めておばあちゃんになりました。
32年前に女の子のママになり、その娘が昨年ママになりました。娘は関西でフルタイム勤務をしながらプレママ生活を送っていましたが、出産は里帰り出産を希望していたため、産休に入るタイミングで10月末に徳島の実家へ戻ってきました。
私も週に2日仕事をしていましたが、初めての出産サポートということもあり、11月後半からお休みをいただきました。まるで「おばあちゃんの産休」のようでした。
出産予定日が近づいてきたころ、娘と一緒に散歩をしたり、ランチをしたりしながら、今の出産事情について話を聞きました。「昔はこうだったけど、今はどうなの?」と、いろいろ質問しながら教えてもらいました。
ただ、娘は仕事の都合で「パパママ教室」に参加できず、ほとんどの情報をインターネットで調べていたそうです。そんなとき、徳島市の子育て安心ステーション「すきっぷ」で「祖父母のための子育てサポート講座」が開催されることを知りました。今の子育てについて学びたくて、すぐに申し込みました。
11月28日「祖父母のための子育てサポート講座」を見つけました。
年に数回、開催されているようです。詳しくは、「徳島市子育て安心ステーションすきっぷ」へお問合せくださいね。
講座の講師は、助産師の小島先生。
「子育ての今と昔、変わったことは?」をテーマに、昔と今の違いについてお話を聞きました。
おばあちゃんは、出産経験者なので、つい新米ママにいろいろアドバイスをしそうになりますが、以前の子育ての考え方とは、変わっているものもありますよと先生から教えていただきました。例えば、私が子育てをしていたころは「赤ちゃんが泣いたらすぐ抱っこすると抱き癖がつく」と言われていましたが、今は「しっかり抱っこして愛着形成を大切にする」といった感じです。ぜひ『祖父母のための子育てサポート講座』のような講座に参加して今の子育てを学んでいけたらいいなと思いました。
『祖父母のための子育てサポート講座』では、すきっぷのスタッフの方から手遊びやわらべうたも教えていただきました。
この講座に参加して、今の子育て事情や祖父母としての関わり方についてたくさんの学びがあり、不安が解消されたように思いました。
帰宅後、娘と講座の内容を共有しながら話すことができ、それもとても良い時間になりました。
12月に入り、ついに陣痛が始まりました。
娘がスマホを手放さずに持っているのを不思議に思っていたら、陣痛の記録アプリを使っているとのこと。陣痛の始まりや終わり、間隔などを記録しながら、痛みに集中できるようになっているのだとか。「今はこんな便利なものがあるんだなぁ」と感心しました。
そして、無事に元気な男の子が誕生!
しかし、コロナ禍の影響で産婦人科の面会には制限がありました。登録した家族2名のみ、1日1人、夕方の2時間だけ。入院中、娘は個室だったため一人で過ごす時間が長く、不安になることも多かったようです。産後はホルモンの影響もあり、涙が出ることもあったと話していました。
「このまま続くとうつになってしまうかも…」と心配になり、退院後は娘の精神的なサポートを意識して過ごしました。
いよいよ赤ちゃんとの生活が始まりました。
ミルクや母乳、おむつ替えなどは、これまでの経験を活かして対応できましたが、新しい育児グッズの多さにびっくり!
そんな中、赤ちゃんのお世話をしながら娘がふと、「3時間ごとにミルクを飲ませるなんて知らなかった」と言いました。その言葉を聞いて、「赤ちゃんが生まれた後の生活が、思っていたよりもイメージできていなかったんだな」と感じました。
妊娠中もいろいろと準備をしていた娘ですが、やはり実際に赤ちゃんと過ごしてみると、初めて知ることや戸惑うことがたくさんあるのだろうなと思いました。私も初めての育児のとき、産まれてから「こんなに頻繁にお世話が必要なんだ!」と驚いたことを思い出し、「大丈夫だよ、みんな最初はそう思うものだから」と娘に声をかけました。
育児グッズでは、母乳やミルクを飲ませるためのクッションや、哺乳瓶の消毒が電子レンジでできること、空気を入れて使うベビーバスがあることなど、「私が子育てしていた頃に、こんなものがあったらよかったなぁ」と思うような便利グッズがたくさんありました。
昔は、お風呂上がりにベビーパウダーをはたいたり、番茶や果汁を飲ませたりしていましたが、今は保湿ケアが重要で、飲み物は母乳やミルクだけでOKとのこと。保湿をしっかりすることで、新生児によくある乳児湿疹が減るそうなので、赤ちゃんの顔までしっかりケアしました。
また、講座で学んだとおり、「昔はこうだったのに」と言わないようにすることを心がけ、新しい育児スタイルに寄り添うよう努めました。
新米パパもとても頑張っていました!
夜中の授乳ではミルクを作ってくれたり、お風呂にも挑戦したり。
「自宅に戻ったら二人で育児をしなくてはいけないから」と、できるだけパパが関われるよう見守るようにしました。
ありがたいことに、新米パパの職場は育児に理解があり、3か月の育児休暇を取得。新米ママと赤ちゃんは、生後1か月を迎える頃に関西の自宅へ戻りました。
あれから3か月。
赤ちゃんはすくすく成長し、家族3人で楽しく過ごしているようです。
これから子育て広場デビューや保育園探しと、新米パパ・ママはまた忙しくなりそうですが、私たち新米祖父母も、これからもそっと見守っていきたいと思います。
作成者ぴりか
© 徳島県 こども未来部 子育て応援課