農業者や関係者の鳥獣被害の防止に対する積極的な取り組みを支援し、防除技術をはじめとする被害対策の正しい知識や技術の普及を図るため、平成17年度から市町村、JA等から推薦のあった者に対して鳥獣被害対策指導員養成研修を開催してきました。令和5年4月現在、64名が鳥獣被害対策指導員として登録されています。
平成18年7月1日から、イノシシ・シカ・サル等野生鳥獣による農作物被害防止対策を効果的に実施するため、野生鳥獣の生態・行動や農作物被害防止対策に関する専門的な知識や経験を有する者をアドバイザーとして登録し、地域の要請に応じて紹介する取組みが開始されました。
農作物野生鳥獣被害対策アドバイザー(外部リンク|農林水産省)
http://www.maff.go.jp/j/seisan/tyozyu/higai/h_adviser/index.html