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スタミナローストベニスン丼

スタミナローストベニスン丼

そのまま加熱してしまうと硬くなりやすいもも肉を、カットする厚さや、火の入れ方に真空低温調理法を使うことで解消。漬け込みだれに、玉ねぎのすりおろしを使うことで肉を柔らかくし、黒酢を加えることでさっぱり食べられるように調整しました。

栄養価 : エネルギー307kcal たんぱく質35.0g 脂質10.9g 鉄分5.5g 食塩相当量2.8g

アスリート食としての位置付け

通常練習期(食欲低下中でも食べやすいメニュー)

炭水化物を多くとれるよう、ご飯が進む丼のメニューに。黒酢による疲労回復効果が見込め、さらにベビーリーフを入れることで、食物繊維、ビタミン、ミネラルを一緒に摂取可能です。

材料

シカ肉 (もも) 480g
玉ねぎ 100g
ベビーリーフ 25g
温玉 1個
ご飯 150g
A
すりおろし玉ねぎ 50g
すりおろししょうが すりおろしニンニク 各3g
ごま油 12g(大さじ1)
白すりごま 12g(大さじ1)
30g(大さじ2)
みりん 32g(大さじ2)
砂糖 18g(大さじ2)
濃口しょうゆ 72g(大さじ4)
黒酢 20g

作り方

  1. シカ肉を1~1.5mmの厚さでカット。キッチンペーパーで水気を拭き取る。
  2. シカ肉・玉ねぎを平たく袋に広げ、Aに漬け込み一晩ねかせる。(Aは大さじ4ほど残す)
  3. 玉ねぎはフライパンで炒め、シカ肉は70℃、10分で低温調理する。
  4. 3を袋から取り出し、シカ肉の表面を軽く弱火(低温)で焼く(シカ肉の表面の赤みを取る程度)。2で残したタレにも火を入れる。
  5. ご飯を盛り付けてさっと洗ったベビーリーフを乗せ、その上に4と温玉をのせ、タレをかける。

このレシピは四国大学の協力のもと、「ジビエを使ったアスリート食開発事業」で開発されたものです。