救急車の出動件数は、年々増加傾向にあり、令和4年は38,019件で、令和3年から11.5%増加しました。
しかし、このうち約4割超は入院を必要としない「軽症」の方の利用でした。
救える命を救うため、「救急車の適正利用」の重要性について、理解と関心が深まるよう、
小中高生を対象に「救急車の適正利用」に関するポスターコンクールを開催いたしました。
12月8日、徳島県消防長会会長、公益財団法人徳島県消防協会会長及び徳島県近代美術館の学芸員さん等を審査委員としてお招きし、「救急車の適正利用」ポスターコンクール審査委員会を実施しました。
審査会では、応募いただいた小学生の部5作品、中学生の部13作品、高校生の部1作品の計19作品から、
最優秀作品及び優秀作品を選出いたしました。
「救急車の適正利用」ポスターコンクールにご応募いただいた皆様、ありがとうございました!
・救急医療相談電話番号「#7119」
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/iryo/5032364/
・こども医療相談電話番号「#8000」
https://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kenko/iryo/2012092100146/
・消防庁作成の救急車利用マニュアル
https://www.fdma.go.jp/publication/portal/post2.html
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