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「南海地震を知る~徳島県の地震・津波碑~」(第22回)-浅川「南海津浪死没者 供養塔」

南海津浪死没者 供養塔

第22回は、海部郡海陽町浅川にある「南海津浪死没者供養塔」です。
名称:南海津浪死没者 供養塔
場所:海部郡海陽町
建立:昭和42年(1967)12月21日
地震:昭和南海地震(1946年12月21日)

昭和南海地震(1946年12月21日)時の津波による犠牲者の名前を刻んだ供養塔が浅川の弥勒菩薩の像のある小高い丘の一画に昭和42年、地元の「みろく会」によって建てられています。

『教訓』
地震・津波などの自然災害により犠牲者を出した家族にとっては、いつまでも不幸な記憶を忘れることはできません。津波の襲来を受ける宿命の地こそ、過去の災害の記憶を風化させてはなりません。

次回も、海陽町浅川の碑を紹介します。

地図

浅川「南海津浪死没者 供養塔」

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