【記事番号:1289】
企業は、災害や事故で被害を受けても、利害関係者から重要業務が(なるべく)中断しないこと、中断してもできるだけ短い期間で再開することが望まれています。この「事業継続」を追求する計画をBCP(BusinessContinuityPlan事業継続計画)と言います。県では「徳島県企業防災ガイドライン」を策定し、県内企業がBCPを策定する際、活用していただけるようにしております。詳しくはホームページをご覧いただくか、商工政策課までお問い合わせください。
○「徳島県企業防災ガイドライン」とは
「徳島県BCPステップアップ・ガイド」を中心とした、「企業防災」特に、「BCP」策定に役立つ有益な情報(防災情報等)を体系的に整理し、ホームページ上で公開しております。
○同ガイドラインの活用方法
BCP策定のためのガイドラインが、内閣府や中小企業庁からも公表されておりますが、中小企業にとって取り組みやすいガイドラインとして「徳島県BCPステップアップ・ガイド」を掲載しておりますので、同ガイドを活用しながら、自社のBCP策定に取り組んでいただきたいと考えております。
○BCP策定の必要性・メリット等
(必要性)
・地震等大規模災害への備え
・顧客や取引先への製品・サービスの安定供給
・従業員の安全確保と雇用喪失の予防
(メリット)
・従業員や財産の安全確保
・製品・サービスの安定供給
・従業員、取引先、地域社会等利害関係者の利益を守ること
・利害関係者からの信用力向上
経済産業部経済産業政策課団体・振興担当
徳島市万代町1-1
電話:088-621-2322
ファクシミリ:088-621-2897