【記事番号:18】
国において、全国の主要な活断層の活動間隔、次の地震の発生可能性等を評価し、随時公表しています。
徳島県の主要な活断層として、現在、活動が記録されているのは、中央構造線断層帯があげられており、断層帯の位置は、鳴門市付近から讃岐山脈の南縁に沿って石鎚山脈北縁東部に至る区間となります。
徳島県では、平成9~11年度に実施した徳島県活断層調査による「中央構造線活断層系(讃岐山脈南縁)活断層図」をもとに、「徳島県中央構造線活断層図検討会」において空中写真判読による再検討を行い、あらためて「徳島県中央構造線活断層帯(讃岐山脈南縁)活断層図」を作成し、公表しております。
また、活断層について、正しく理解していただくためのQ&Aも併せて公表しておりますので、ぜひご確認ください。
なお、中央構造線断層帯における地震発生確率については、文部科学省地震調査研究推進本部地震調査委員会が公表している「地震発生確率値などの長期評価結果」をご覧ください。
危機管理部とくしまゼロ作戦課
徳島市万代町1丁目1番地
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ファクシミリ:088-621-2849