新型コロナウイルス感染症の流行拡大を受け、飲食店からのテイクアウト(持ち帰り)やデリバリー(宅配)の利用が増えています。
これからの季節は気温や湿度が上昇し、食中毒が発生しやすくなります。
次のことに注意し、食中毒の発生を防ぎましょう。
□持ち帰るときは、暑い車の中に長時間置かない等、温度管理に注意しましょう。
□テイクアウトやデリバリーをした食品は、長時間放置せず、できるだけ早く食べましょう。
食中毒菌が増えるのに適した温度は「約20℃~50℃」です。
食品は、この温度帯に置かれる時間ができるだけ短くなるよう、保冷(できるだけ10℃以下)等をしてください。
□食べる前には、手洗いをしましょう。
□食べ残ししない量を考慮して注文し、1回の食事で食べきりましょう。
徳島保健所のホームページにある「食中毒にご用心」をご参照ください。
https://www.pref.tokushima.lg.jp/tokuho/syokuhin/2004022500010/