【記事番号:5325】
マイナンバー制度では、制度・システム両面で様々な安全管理措置を講じています。具体的には、そもそもマイナンバーの利用範囲や機関間の情報連携の範囲を法律で制限するとともに、マイナンバーのみでは手続ができないようにしています。
また、システム面では、情報の分散管理やシステムへのアクセス制御、通信の暗号化などを行います。
さらに、独立性の高い第三者機関(個人情報保護委員会)が監視・監督を行い、故意にマイナンバーを含む個人情報を提供などすれば、厳しい罰則を適用します。
マイナンバーカードについても、ICチップにはプライバシー性の高い情報は記録されませんし、ICチップの利用には暗証番号が必要で、暗証番号を一定回数間違えると使えなくなります。仮にICチップの情報を不正に読みだそうとすると壊れてしまうなど、様々な安全措置が講じられています。
よくある質問:個人情報の保護について(デジタル庁ホームページ・外部サイト)
企画総務部情報政策課地域社会DX担当
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