【記事番号:4291】
青少年を対象とした国際交流事業には、内閣府が実施する青年国際交流事業があります。
日本青年を海外に派遣し、外国青年との交流を行い、交流を通じて得られた知識や経験を青少年健全育成活動の場で活かすことをめざすもので、次のような事業があります。
(1)航空機による青年の海外派遣
・国際社会青年育成
18~30歳の日本青年が外国を訪れ、視察等を実施します。帰国後は、招へいした外国青年と議論・発表を行います。
・日本・中国青年親善交流
18~30歳の日本青年が中国を訪れ、交流活動を行います。
・日本・韓国青年親善交流
18~30歳の日本青年が韓国を訪れ、交流活動を行います。
(2)船による青年の海外派遣
・世界青年の船
18~30歳の日本青年約80名と外国青年約100名が、船内で共同生活をしながら、多国間交流や寄港地の課題別視察を実施します。
・東南アジア青年の船
18~30歳の日本青年約20名とASEAN10カ国の青年約140名が船内などで共同生活をしながら、ASEANの国々の訪問や交流活動を行います。
※各事業とも毎年2~3月頃に参加青年の募集をしております。
なお、各事業の概要、応募資格など詳細は、内閣府のホームページをご覧ください。
こども未来部青少年・こども家庭課こども・若者育成支援担当
徳島市万代町1ー1
電話:088-621-2204
ファクシミリ:088-621-2843