【記事番号:2520】
地方分権改革は、現在、国に集中している権限や財源を地方に移し、「地域のことは、住民に一番身近な地域において決める」ことができるようにするための改革です。
国と地方の役割分担の明確化や、国の出先機関改革への対応など、自治体の自主性・自立性を高めるための取組について進めていくものです。
現在、国においては、地方分権改革有識者会議や全国知事会等で議論が行われており、平成26年度からは国が地方から権限移譲や規制緩和についての具体的な提案を募る提案募集方式が導入されています。
地方公共団体への事務・権限の移譲や、地方に対する規制緩和(義務付け・枠付けの見直し)に関する内容について、地方から国に対し提案するものであり、本県においても提案を続けております。
今後も地方分権改革の推進に向け、関係機関と連携した取組を一層推進して参ります。
企画総務部地域連携課広域連携担当
徳島市万代町1-1
電話:088-621-2133
ファクシミリ:088-621-2830