【記事番号:1619】
治山事業で間伐(本数調整伐)を実施したのは、保安林が立木の過密化等により荒廃し、山地災害を発生させるなどのおそれがあることから、それらを防止するために行ったものです。
切り捨てられた間伐木は、森林に生育する立木が伐採されたものですから、その所有権は森林所有者に帰属します。
本数調整伐(間伐)の実施に当たっては、表土の流出を防止し、保安林の機能を回復させるために、伐採した木を林内に残している場合もありますので、間伐木を運び出そうとするときは森林土木・保全課森林土木担当へ相談してください。
農林水産部森林土木・保全課 森林土木担当
徳島市万代町1丁目1番地
電話:088-621-2465
ファクシミリ:088-621-2891