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徳島県庁コールセンター すだちくんコール

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徳島県議会よくある質問

【記事番号:732】

環境影響評価(アセスメント)を行う調査項目が知りたい。

環境影響評価(アセスメント)を実施する際に、事業特性・地域特性の把握方法、環境影響評価の項目、調査・予測方法の選定及び評価など、環境影響評価及び事後調査についての技術的事項に関する具体的な内容については、「徳島県環境影響評価技術指針」に定められています。
アセスメントを行う調査・項目等に関しては、行う事業により異なりますので、詳しくは、「徳島県環境影響評価技術指針」をご覧ください。
なお、一般的な調査の要素は次のとおりとなっております。
1.「環境の自然的構成要素の良好な状態の保持を旨として調査、予測及び評価がされるべき環境要素」として、大気環境、水環境、土壌に係る環境その他の環境
2.「生物の多様性の確保及び自然環境の体系的保全を旨として調査、予測及び評価がされるべき環境要素」として、動物、植物、生態系
3.「人と自然との豊かな触れ合いの確保を旨として調査、予測及び評価がされるべき環境要素」として、景観、人と自然との触れ合いの活動の場
4.「環境への負荷の量の程度により予測及び評価がされるべき環境要素」として、廃棄物等、温室効果ガス等

5.「一般環境中の放射性物質について調査、予測及び評価がされるべき環境要素」として放射線の量などです。

関連情報

「徳島県環境影響評価条例」「環境影響評価条例施行規則」「環境影響評価技術指針」についてはhttps://www.pref.tokushima.lg.jp/ippannokata/kurashi/shizen/2001071700033

よりダウンロード可能