日本の「白砂青松百選」にも選ばれている『大里松原海岸』。全長4kmにも及ぶ絶景を堪能できる。
『海老ケ池』と公園で遊ぶ子どもたちの姿も見えるこのルートならではのビュースポット。
大里松原海岸。松原の近くには八幡神社があり、毎年10月の祭礼には関船や山車、神輿が繰り出されて賑わう。
歩道を昇り降りし、視界が開けた先に見える那佐湾。
清流として有名な海部川。上流には四国有数の大滝・轟の滝が。DMVが走る姿を見ることができる。
標高97.7mの愛宕山はハイキングコースに最適な遊歩道。山頂の休憩所から那佐湾や鞆浦手倉海岸が見渡せる。
那佐休憩所から見える那佐湾・那佐半島。
『JR浅川駅』から浅川の町を通り抜け港へ、湾に面した海岸の歩道を進む。『蛇王神社』を過ぎると眼下に海老ケ池が見え、しばらく歩くと南阿波ピクニック公園、右手には海陽町の町並みが広がっている。その先には弓状に海岸線が広がる『大里松原海岸』、白砂と青松のコントラストが美しい。近くに八幡神社があり、毎年10月15日の祭礼には関船・山車・神輿が繰り出す大里の船だんじりが有名。海岸部に構築された直径13mの円墳・大里古墳は、横穴式の石室を持ち、県の史跡にも指定されていて、見応えあり。清流・海部川沿いも歩くこのコース、支流・母川にはオオウナギが生息しており、国の天然記念物に指定されている。海・山・川・町並みと、自然の美しさと歴史の両方に触れることができる。
JR浅川駅~蛇王神社~海老ケ池休憩所~大里松原海岸~愛宕山休憩所~那佐休憩所~海部駅
MAP【あ】 大出発後、路地入口に道標あり
MAP【い】 港へと向かう路地にも道標あり
MAP【う】 道標はないが大きな橋を南へ進む
MAP【え】 蛇王神社へと向かう道の入口
海老ヶ池休憩所
踏破認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。