大麻比古神社内の心願の鏡池にかかるめがね橋。捕虜だったドイツ兵による日独の友情の架け橋だ。
スタート地点の四国八十八ヶ所一番札所『霊山寺』。平日でも参拝客でにぎわう。
石段・階段が続くので、しっかりとした登山靴が推奨。
大麻山山頂からは南に徳島平野、その背後に四国山脈が一望できる。
大麻山山頂・峯神社。大麻山は大麻山県立自然公園の中心に位置しておりニホンザルの生息地としても知られる。
跨道橋。これまでの山道とは打って変わって、高速道路の上を歩いて渡るという珍しい体験ができるポイント。
天日鷲命の御子である大麻比古命を祀り、神殿に猿田彦命を配祀している『大麻比古神社』。
四国八十八ヶ所・一番札所『霊山寺』からスタート。その後すぐ、徳島最大級の参拝者数を誇る『大麻比古神社』。敷地内の景色を堪能しながら、『大麻山登山口』へ。山歩き愛好家に人気の道で、擦れ違う人と交わす挨拶も楽しみの一つ。山頂は奥宮の社叢にあたり、神聖な空気が流れている。豊かな植生や野鳥のさえずりに包まれながら峠を越えると県道に出る。大麻町桧と北灘町折野の境にある『卯辰越』は、古くは生活のため利用されてきた要路。『ドイツ館』を目指し、道の駅第九の里横の登り口からばんどうの鐘が立つ丸山へ。山を抜け高速道路の上を渡る道を進み『ドイツ村公園』へ。公園を抜け、県道12号と接する所に終点の看板が。そこから出発地『霊山寺』までは歩いて10分ほど。
霊山寺~大麻比古神社~大麻山登山口~大麻山分岐~卯辰越~ドイツ館~ドイツ村公園~桧
MAP【あ】 大麻山分岐から、急な上りが続くので注意して歩く。
MAP【い】 広い車道に出る。
MAP【う】 赤い柵を目印に進む。
MAP【え】 ドイツ村公園を抜け県道に出ると終点。
四国八十八ヶ所霊場・二番札所極楽寺は終点から徒歩約20分。もう少し足を延ばし、お遍路気分を味わうのもいい。
大麻山頂上付近にある標識 【No.133】
踏破認定証を希望する方は、各コースの定められた撮影ポイントで申請者自身を入れた写真を撮影してください。